雑学科学読本 身のまわりのすごい技術大百科

涌井 良幸/涌井 貞美【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2018/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 384p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046022349
• NDC分類 504
• Cコード C0050

出版社内容情報

コドモもオトナもタメになる、「モノのしくみ」カイセツ書！コドモもオトナもタメになる、「モノのしくみ」カイセツ書！

身のまわりにある「便利なモノ」には、すべて、「便利さの理由」がある。しかし、私たちはそれをよく知らないままに日々生活しています。

本書は、身近な家電から巷で話題のハイテク機器、よく使う文房具まで、

日ごろよく使う「モノ」の“すごい技術”を図解でわかりやすく解説する一冊です！

涌井　貞美［ワクイ　サダミ］
著・文・その他

涌井　良幸［ワクイ　ヨシユキ］
著・文・その他

内容説明

私たちは今、“すごい技術”とともに生きている！身近なモノに秘められた“感動もの”の技術、一挙解説！身近な文具から、便利すぎるハイテク機器まで。あれもこれも、「科学技術」の結晶だった！身近なモノのしくみが図解で丸わかり。

目次

第１章　外で見かけるすごい技術
第２章　身近な家電のすごい技術
第３章　生活用品のすごい技術
第４章　乗り物に見るすごい技術
第５章　ハイテクなすごい技術
第６章　便利グッズのすごい技術
第７章　文房具のすごい技術

著者等紹介

涌井良幸［ワクイヨシユキ］
１９５０年、東京都生まれ。東京教育大学（現・筑波大学）数学科を卒業後、千葉県立高等学校の教職に就く。教職退職後は著作活動に専念している。貞美の実兄

涌井貞美［ワクイサダミ］
１９５２年、東京都生まれ。東京大学理学系研究科修士課程修了後、富士通に就職。その後、神奈川県立高等学校教員を経て、サイエンスライターとして独立。書籍や雑誌の執筆を中心に活動している。良幸の実弟（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[☆よいこ]

電子書籍で読了。本文検索がついているので調べ学習にも使える▽[1.外で見かけるすごい技術]タワークレーン/ダム/太陽電池など[2.身近な家電のすごい技術]洗濯機/体脂肪計/サイクロン掃除機/手振れ補正など[3.生活用品]無洗米/抗菌グッズ/歩数計/日焼け止め[4.乗り物]新幹線/ゴミ収集車など[5.ハイテク]ドローン/タッチパネルなど[6.便利グッズ]ヒートテック/コンタクトレンズなど[7.文房具]消しゴム/ステープラーなど▽図で説明されてて分かりやすい。

2023/05/15

[James Hayashi]

サイエンスライター、18年著。圧力鍋は高山で使える。これはキャンプで有用。自販機、ETCカード、エアコン、歩数計や体温計など身近な製品を何気なく使っているが、込められている技術力は自分の頭では理解できない。しかしその開発力や、目の付け所、改良技術、発展性など勉強になり励みになった。ホッチキスの名前の由来はネットで調べたが面白い。

2020/06/22

[かず]

★★★Kindle unlimited。

2019/04/02

[Ｑ]

リミテッドにて ●エスカレーターはscala(階段)とエレベーターを組み合わせたもの。傾斜角は30度が普通 ●Suica等の非接触型技術はソニーが開発。Felica ●消火器は普通、油、電気火災の3つに対応出来るように作られてる ●自動販売機は取り出し口付近だけを冷却、加温。両方は日本固有 ●電子体温計は予測機能で短く測れる ●コンセントの左側は大地に繋がってる。アース ●圧力鍋は圧力が高く水の沸騰が抑えられる為、高音調理可能 ●シャープペンはシャープ開発 ▷雑学を広く浅く勉強できた

2020/01/05

[GASHOW]

suicaの読み取りは気持ちいい。自動改札で通用する仕様にするため日本人が開発したすごい技術だ。QRコードもデンソーウェーブ。キャッシュレス決済の基盤の技術に貢献している。

2020/03/31