人工知能プログラミングのための数学がわかる本

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人工知能プログラミングのための数学がわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784046021960
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【東京大学特任准教授 松尾 豊氏 推薦】大人気「10秒で始める人工知能プログラミング学習サービス」の代表者がおくる、
人工知能プログラミングに必要な数学を、やさしく学ぶ参考書が登場!
キホンのキホンからおさらいするから、ニガテな人でも大丈夫!
後半では、Pythonのコードを動かしてさらに理解を深められます!

■本書の目的
・人工知能関連の書籍に現れる数式への抵抗感をなくし、専門書を読むための数学基礎力をつけます。
・いくつかの人工知能のアルゴリズムを理解し、数式の意味を理解できるようにします。

■本書の特長
・ゼロからおさらいするので、誰でも読めます。
・人工知能プログラミングに必要な分野に特化しています。
・演習問題や例題で、理解を深められます。

■本書の対象読者
・人工知能アルゴリズムを用いてモデリングをしているが、その根底のアルゴリズムはブラックボックスであり、数学を復習したい方。
・人工知能アルゴリズムを体系的に学びたいが、数学を忘れており、専門書に現れる数式が理解できない方。
・人工知能アルゴリズムに興味があるが、ハードルが高いと感じている方。

■目次
CHAPTER 1 数学基礎
中学1 年から高校の数学を復習し、機械学習で使う数学の「入門レベル」を固めます。

CHAPTER 2 微分
微分の概念や表現方法を学びます。機械学習では「ディープラーニング(深層学習)」「ニューラルネットワーク」「最小2 乗法」「勾配降下法」「誤差逆伝播法」などで微分を活用します。

CHAPTER 3 線形代数
高校の範囲に大学1 年で学ぶ線形代数を加え、ベクトル・行列・線形変換を学びます。線形代数は膨大なデータや複雑なシステムを扱うのに役立ちます。

CHAPTER 4 確率・統計
確率・統計は「傾向を知り、限られたデータから全体像を予測する」ために、機械学習で活用されます。分散・尤度・正規分布などの難しい用語もやさしく学びます。

CHAPTER 5 実践編1 回帰モデルで住宅価格を推定してみよう
「データから住宅価格を推定する」ことを題材に、線形回帰モデルを理解します。

CHAPTER 6 実践編2 自然言語処理で文学作品の作者を当てよう
「文学作品を分析する」ことを題材に、自然言語を数学的に表現する方法などを学びます。

CHAPTER 7 実践編3 ディープラーニングで手書き数字認識をしてみよう
「手書きの数字を認識させる」ことを題材に、ディープラーニングの一種であるDNNを、画像認識から学びます。

CHAPTER1 数学基礎
CHAPTER2 微分
CHAPTER3 線形代数
CHAPTER4 確率・統計
CHAPTER5 実践編1 回帰モデルで住宅価格を推定してみよう
CHAPTER6 実践編2 自然言語処理で文学作品の作者を当てよう
CHAPTER7 実践編3 ディープラーニングで手書き数字認識をしてみよう

石川 聡彦[イシカワ アキヒコ]
著・文・その他

内容説明

この1冊で人工知能の数学がゼロからわかる!AIプログラミングに必要な高校数学・大学数学を、基礎から効率的に総復習!

目次

1 数学基礎
2 微分
3 線形代数
4 確率・統計
5 実践編1
6 実践編2
7 実践編3

著者等紹介

石川聡彦[イシカワアキヒコ]
株式会社アイデミー代表取締役CEO。1992年生まれ。東京大学工学部卒。研究・実務でデータ解析に従事した経験を活かし、2017年より、人工知能エンジニアになるために必要な技術を学べるオンライン学習サービス「Aidemy」をリリース。「Aidemy」は正式公開後10日で10万回以上の演習回数を記録。さらに、早稲田大学リーディング理工学博士プログラムでは、AIプログラミング実践授業の講師も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

96
★★★☆☆ 人工知能プログラミングを学べるサービス「Aidemy」の創業者が紹介する、高校・大学数学の基礎と実践演習。「数学基礎」「微分」「線形代数」「確率・統計」といった人工知能で使われる数学理論を前半で振り返り、後半の実践編で、回帰モデル、自然言語処理、ディープラーニングを学ぶ。数学理論は、微分まではなんとかついていけたが、線形代数で脱落し、実践編の理論説明はさっぱり分からなかった。難しすぎるよ…(涙)2018/11/14

Kentaro

40
いきなり大学で学ぶ線形代数の問題を解こうとしてテキストを広げてもよほどの理解力でもない限り、頭には入って来ない。 微分や積分、三角関数といった数学の基礎的なことから学び、体系的に理解するにはそれなりのテキストが必要になるとし、本書は編纂されました。 本書を読みこなすターゲットとなる人は、現状人工知能のアルゴリズムをライブラリを使ってモデリングしているがアルゴリズムがブラックボックスになっているため、アルゴリズムを理解し直すためにも数学から学び直したい人たちだ。人文系の社会人が学ぶのにはまだ敷居が高そうだ。2020/01/05

hnzwd

40
変数・定数から、微分、行列と、階段を登って行きながら最後はディープラーニングという最先端の数学にたどり着く一冊。数学の本らしくきちんと説明してくれている所は好感が持てます。実践編の内容は少し高度ですが非常に素晴らしく、丁寧な説明により人工知能に用いられている最先端の数学の一片を感じられました。過学習とドロップアウト法についてはもう少し突っ込んでくれると嬉しかったですが、、良著。理系向けではありますが。2018/04/07

しゅわっち

17
Kindle unlimited。数学はあまり実務に役立たないと思っていたが。実際すごく役立つのがよくわかった。また、人工知能は数学の広い範囲でなくても充分成り立つのには驚いた。また言葉が数学の概念で分析するのが今までのない感覚で新鮮であった。今まで実社会で計算以外数学を使ってこなかったが、久しぶりにさび付いた数学の知識、利用する経験が、多少錆が取れたように思えた。著者に感謝いたします。2024/11/03

nbhd

14
とても良い本だった。わかりやすい解説を読み、ときに手を動かして、数学をコツコツと積み上げていくと、最後にはディープラーニングに必須の「誤差逆伝播法」を数学的に理解できるようになる、という仕様。天才たちの築いた階段をのぼるような感覚を味わえた。気になるところとしては、「Word2Vec」という単語をベクトル表現する技術について。研究者自身が驚いたというこの技術が発表されたのは2013年。わずか10年前のことになる。「人類が単語のベクトル表現に成功したのは2013年」と記憶にとどめておこうと思う。2024/01/14

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