最速のリーダー―最少の時間で最大の成果を上げる

電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり

最速のリーダー―最少の時間で最大の成果を上げる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046020604
  • NDC分類 336.2
  • Cコード C0034

出版社内容情報

上司の意識・行動・指導改革+部下一人ひとりの努力=誰もが時短達成!世界的にも例がない日本の長時間労働と生産性の低さ。それを根本的に解決するために必要なことは一人一人の仕事の仕方ではなく、それを管理するべき「リーダー」のマネジメント。プレイング・マネージャーのための自分と部下の生産性を劇的に向上させる仕事術。

はじめに 部内の残業ゼロを実現して、充実した時間を生み出す
第1章 これ以上あとがない「時短」日本企業のムダな残業 
第2章 生き残りに必須の「時短」 残業ゼロを推進できるのは経営者 
第3章 大企業もベンチャーも関係ない! 残業ゼロを実現する組織
第4章 まずは部下より自分が変わる! 残業ゼロを実現する上司・リーダー
第5章 知っていれば誰でも必ずできる! 残業ゼロを実現する仕事のしかた
第6章 発想の転換が必要! 残業ゼロを当然とする発想
第7章 人と企業が生まれ変わる! ツーランクアップの時短術

赤羽 雄二[アカバ ユウジ]
著・文・その他

内容説明

マッキンゼーで14年間、徹底した効率化で自分とチームの成果を「速く出し続けた」マネジメント術。ビジネス・スクールでは教えてくれない、チームも自分も「残業ゼロ」を実現して充実した時間を生み出す究極の実践術!プレイングマネージャー必読!

目次

第1章 なぜ、あなたの部下の残業はなくならないのか?
第2章 生き残りに必須の「時短」―残業ゼロを推進できる組織マネジメント
第3章 大企業もベンチャーも関係ない!―残業ゼロを実現するチームマネジメント
第4章 まずは部下より自分が変わる!―残業ゼロを実現する上司・リーダーの仕事術
第5章 知っていれば誰でも必ずできる!―部下の残業ゼロを実現する仕事術
第6章 発想の転換が必要!―残業ゼロを当然とするスタート・アップ
第7章 人と企業が生まれ変わる!―ツーランクアップの時短術

著者等紹介

赤羽雄二[アカバユウジ]
東京大学工学部を1978年に卒業後、小松製作所で建設現場用ダンプトラックの設計・開発に携わる。1983年よりスタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。1990年にはマッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となるとともに、韓国企業、特にLGグループの世界的な躍進を支えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

11
チームを引っ張るリーダに求められるスピード感を持った業務の進め方について、その方法と考え方が記されている。強い組織には個々の能力の向上が求められる。上司は、仕事全体を俯瞰し即断即決することが求められる。部下を甘やかすのではなく、何が能力を引き出すのかきちんと観察し育てることが重要。組織として生産性を上げるためには、残業を減らし時間内に終わらせる意識の改革が大切。そして残業を減らすためには計画的で具体的な行動が必要。人事や総務を巻き込んで会社の制度を変えることも視野に入れた方策はなるほどど思う。2021/06/01

ざっく

8
ゼロ秒思考の人の本。成果が出せるなら残業せずに帰ることはできるだろうけど、成果が出ない中残業をしないで帰ることは難しいところ。個人で文化を変えるのは、相当厳しいところがあるとは思う。この本がリーダーに向けた本だとすれば、できないこともないのかな。仕事はどうしても増えてしまいがちだが、仕事を減らす方向にシフトするのは大事か。今の仕事は、仕事量が少なく、残業なしで帰ることができるのも、当たり前ではないと実感する。ボールを受けたらすぐに投げ返すこと、仕事を短縮するノウハウを溜め続けることを習慣化していこう。2021/10/25

4
会社での長時間労働の悪影響が家庭にも及ぶという。残業ゼロを実現するために、素早く行動できる組織づくりが必要という。仕事は行ったり来たりするものという日本企業の実態を憂いているが、非常に共感できる。時間に制約がある方が人材採用や活用が効率的。後継者を3人ほど常に置いて競争心を植え付けるべきだという。キーパーソンや特定事項のコントロールについても書かれている。2017/09/15

でち

3
全力で1分1秒を短縮できるような仕事の工夫をしているかというようなミクロな話から、組織としていかに生産性を上げる改革をしていくかというマクロな話まで、アイディアの宝庫のような本でした。 やはり赤羽さんは本気度が違う、昨年あたりからよく読んでいますが、本気で日本を変えるため、世界で生き残っていくためには何が必要かを考えさせられる本でした。2017/12/27

ポップ430

3
大企業向け経営者向けかな。2017/11/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11973661
  • ご注意事項

最近チェックした商品