外資系投資銀行がやっている最速のExcel

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外資系投資銀行がやっている最速のExcel

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784046018632
  • NDC分類 336.57
  • Cコード C0033

出版社内容情報

外資系銀行流、エクセルの資料を「超高速」で完成させる技術【注意】本書はWindows7 / Excel2013対応となります。別バージョンのWindows / Excelの場合は手法が異なる場合がございます点、予めご了承ください

なぜ、あなたのエクセルは遅いのか?
外資系投資銀行、ITベンチャーで「エクセルの鬼」と呼ばれる著者が教える、
9割の人が知らないエクセルを速くするテクニックを全公開!

Part 1「設計編」では、事業計画の策定といったチームで進めるエクセル業務について、ムダなく業務を進めていくために必要なプロセスや考え方について解説していきます。
エクセルワークは、実はエクセルを使い始める前の準備が大切です。いかにチームを巻き込んでゴールのイメージを共有できるか、そのためのコミュニケーションを知っているかどうかで業務効率は大きく変わってしまうのです。

Part 2「テクニック編」では、エクセルを使うビジネスパーソンに覚えていただきたいショートカットを紹介しています。
本書では、エクセル関数やマクロといった難しいテクニックについては一切説明しません。業務の内容にかかわらず使える、エクセル表の作成スピードを上げる、計算チェックをする、といった基本スキルのショートカットを解説します。ショートカットは事前にアンケートを実施し、「これは知らなかった!」という反響が大きかったショートカットを優先して掲載しています。

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【目次】
●Part1 設計編
・まずはざっくり「仮のエクセル」を作る
・アウトプットの2つの王道パターン「比較」と「分解」
・比較・分解は「2パターン」までに抑える
・チーム別作業&集計では「スケルトン」を活用する
・「フォルダの名前は英数字」でファイルを探す時間が半減する
・エクセルは紙で印刷し、数字を「俯瞰」せよ
・投資銀行における最高の称号「頭の中にエクセル」

●Part2 テクニック編
・「マウス禁止」と「フォーマット」がエクセルを最速にする
・▼マークで表から表に一発移動
・9割の人が知らない「トレース」で計算チェック
・クイックアクセスツールバーで、ショートカットを2手に減らす
・折れ線グラフで、すばやく数字の違和感をチェックする
・「1ポイントの列幅」が、表の理解スピードを上げる
・[Enter]でセルが移動しない設定は投資銀行の常識?

熊野 整[クマノ ヒトシ]
著・文・その他

内容説明

この1冊でより速く、よりミスのない資料が作れる。なぜ、あなたの作業は遅いのか?9割の人が知らない「スゴ技」を初公開!

目次

1 設計編(エクセルの速さは、「作り始める前の準備」で決まる;設計の全体像;Step1 アウトプットのイメージを作る;Step2 インプット→アウトプットの設計図を作る;Step3 ロードマップを作る)
2 テクニック編(なぜエース人材にはエクセルのスピードが求められるのか?;「マウス禁止」と「フォーマット」がエクセルを最速にする;シート全体のフォーマットを整える;%&小数点以下を表示する;罫線を整える ほか)

著者等紹介

熊野整[クマノヒトシ]
ボストン大学卒業後、モルガン・スタンレー証券(現・三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に入社し、投資銀行本部で大型M&Aや資金調達プロジェクトをリード。退社後はグロービス経営大学院にてMBAを取得。その後、エムスリー株式会社に入社し、事業責任者として事業計画の立案から戦略遂行、予算管理まで行う。現在はスマートニュース株式会社にて、財務企画として収益計画の策定や資金調達を担当。「グローバル投資銀行のエクセルスキルを、わかりやすく伝えたい」というモットーの下、2013年10月から週末や平日夜に個人向けエクセルセミナーを開催し、これまでにのべ1万人以上が受講する大人気セミナーとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニャンリッチ

11
Excelで報告書作成などの作業をするに当たっての手順が細かく書いてある。前半はExcel作業に当たっての設計とチームプレーについて。適切なアウトプットと効率的な工程の方策が書いてあり、共感と納得の嵐だったが、いかんせん、私の勤め先では設計の段階で偉い人を引っ張り出してくるなど不可能なので、あまり役に立たてられそうにない。しかし、後半のショートカットキーなどの使い所の解説は目から鱗。個人的にはCtrl+矢印の応用は使えそう。まだまだマウスでやったほうが早いんだけど、早く帰れるよう、マスターしていこう。2021/06/08

nocturne2015

9
月刊誌以外でエクセル指南書を読むのは初めて。がっちり著者の考え方が書いているのが月刊誌との違いか。長年の実務でショートカットを覚えてきたが、この本を読むとまだまだ知らないことがたくさんある。大方はショートカットでできるのだが、必要に迫られることがないのと、不勉強のために習得していないことで、無駄に過ぎ去った時間は相当あるはず。作業前の設定など、結構大事な内容が詰まった一冊だと思う。現在貸し出し中。2021/04/26

とす

2
細かなショートカットキーの使い方まで書いてあり、役に立ってくれそうな一冊だったがいかんせん読みにくかった。同じ著者のもう一冊の緑色の本と比べると、役に立ちそうなのはこちらだが読みやすくてやる気がでるのはむこうのように感じた。2019/07/10

madridkin

2
エクセル作業をするうえでの方法論が丁寧に説明されている。ショートカットキーを使用したスキルに加えて、アウトプットのイメージの決定などの作業の前の設計が重要であるとして、この点についても紙面を割いて詳細に説明されており役立ちそう。後は使って慣れるべく、稽古していくのみ。2018/03/18

いち

2
動画講義のSCHOOで、熊野氏の講義とエクセル実技のスピードに驚愕して購入。冒頭のアウトプットイメージを具体的に共有することでのムダ排除の話は、方法論も提示されていてためになる。ショートカットは体で覚える必要があるが、細かくステップ解説されていてわかりやすい。エクセルの膨大な機能(ショートカット)の中でも、最大公約数的な頻出機能に集約してくれているので、仕事ですぐ活かせる。覚えるまではデスクにスタンバイしてます。2017/11/17

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