人生が変わる哲学の教室 - コミック版

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人生が変わる哲学の教室 - コミック版

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046016775
  • NDC分類 100
  • Cコード C0030

出版社内容情報

恋愛も仕事も人生も、変わる!マンガで学べる哲学のこころ。ソクラテスやデカルトからマイケル・サンデルまで。悩みが消え、人間関係がうまくいく!人生や仕事にいかせる哲学のエッセンスをコミック(ストーリー)でわかりやすくまとめました。

小川 仁志[オガワ ヒトシ]
1970年京都市生まれ。哲学者。山口大学国際総合科学部准教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。大手総合商社に入社後、フリーター、市役所職員を経た異色の経歴を持つ。主な著書に『人生が変わる哲学の教室』『心が軽くなる哲学の教室』『図解 使える哲学』(以上、KADOKAWA)、『7日間で突然頭がよくなる本』『世界のエリートが学んでいる教養としての哲学』(以上、PHP研究所)、『はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い』(講談社現代新書)など、著書多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

26
サルトルの実存主義、デカルトの情念論、サンデルの公共哲学、ラッセルの「幸福論」など、人生に役立つ哲学のエッセンスが散りばめられている。「汝自身を知れ」、この言葉を胸に学び続けていきたいと思う。2021/02/06

としP

22
【実存主義】(サルトル):道具は目的(本質)が予め決められた上で存在しているが、人間は存在の上に本質を選び取っていく。それでも限られた自由がある。希望は自らの行動の中にしかない。【公共哲学】(マイケル・サンデル):国家の中に個人が存在する。市場原理と公共の福祉のバランスを取る必要がある。【幸福論】(ラッセル):成功は幸福の一つの条件であるけれど、そのために他の全てを捨ててしまっては、その代償はあまりに大きくないか。社会の他のことに目を向けよう。他に関心を向かせ合うことが、幸福につながるのだから。2017/04/01

アルカリオン

11
KindleUnlimited 大学准教授である著者(男性)は、転職等の自らの実体験を主人公の女性に重ねているという。しかし、むしろ主人公を指導する准教授が一回り年下の主人公と結婚するというエンディングの方に著者の妄想的願望が重ねられているのではないか、という突っ込み待ちの本。(著者はとっくに結婚していて子どももいるそうですが)▼好感の持てる絵柄で、サクッと読める内容です。2021/06/30

T坊主

8
初めての小川本読みやすかったです。著書をたくさん出しているのですね、他の物も読みたくなりました。1)当たり前を疑え、2)自分で変えなきゃ変わらない、そうですよね。延べ町内会役員18年やり今年から町内会長をやりますが、次期の会長候補、会計がいなくて、困っています。傍観、逃げ、無関心、会社組織でないので命令ができない組織、腑抜け、腰抜けになった日本人。定年退職の人もいるのですが。日本の将来の崩壊の縮図を見ているようです、その中で一人42歳の青年が次次期会長候補で挙手してくれたのが、まだ芽があるという事かな。2018/02/09

ササキマコト

5
気軽にマンガで哲学に触れような本でした。よくある「マンガでビジネス書」っぽい見た目だったのでもう少しビジネスに寄せてあるかと思ったのですが、力いっぱい哲学つまみ食いの本ですね。あんまりビジネス書っぽくはないというかビジネスにつながる展開ではありませんでした。マンガだから仕方ないとは思いますが、中身はあまり濃くありません。ソクラテスさんとかの触りの触りを気軽に学ぶ本です。2016/11/24

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