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出版社内容情報
大丈夫だよ。しゃべるってとても楽しいことなんだよ。
130万人いる吃音症の人へのメッセージは「直さなければいけない、なんて思い込まないで。大事なことは相手に伝わること」。自身も吃音症を抱えながら医師として多くの吃音に悩む人を救う著者の戦いの記録。
【著者紹介】
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内容説明
吃音に悩むあなたへ。吃音を治さなければいけないなんて、思い込まないでほしいんです。大切なのは言葉ではなく、気持ちが相手に伝わること。この本は、同じ苦しみをもつ人との対話から生まれた“心のカルテ”。きっと、あなたにも届くことを信じて―。
目次
第1章 電話をとることができません…大人の吃音の悩み(自分は「吃音」なのか診断してほしい;身近な人にすら吃音を伝えられない ほか)
第2章 「誰とも話したくない」と登校拒否―思春期の吃音の悩み(名前が言えないから変えた女性;先生に誤解される苦しみ ほか)
第3章 どうやったらつまらずに話せるの?学童期の吃音の悩み(子どもの気持ちを汲めていますか?;吃音と向き合い始めた親の記録 ほか)
第4章 吃音は不便だけど不幸ではない―幼児期の吃音の悩み(親の悩みに鈍感な周囲の人たち;5歳児との真剣な対話 ほか)
巻末資料
著者等紹介
菊池良和[キクチヨシカズ]
九州大学病院耳鼻咽喉科医師。1978年、山口県生まれ。医学博士。鹿児島ラ・サール高校から九州大学医学部卒。同大学院修了。大学院臨床神経生理学教室で吃音者の脳研究を始め、国内外の学会で発表した各種論文が3度の受賞をする。NPO法人全国言友会連絡協議会理事、福岡&北九州言友会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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