出版社内容情報
スヌーピーが犬小屋の中から屋根の上で寝るようになるまでの変遷がわかる!アメリカで50年にわたって親しまれている「PEANUTS」のサンデー版1960?1969年のコミックの中から、特におすすめの90本を選り抜いて収録した、コミック集。
モノクロの原画に色をつけて、全編オールカラー&谷川俊太郎さんの新訳で、装いも新たに登場!
60年代は、スヌーピーがふつうの犬から、ふつうでない犬へと変化していく過程がわかる、貴重な年代で、大親友ウッドストックも登場します。
4コマのデイリー版と異なり、8?10コマで展開するスペシャルロングバージョンのサンデー版は、デイリー版にないエピソードも満載。キャラクターの個性や魅力が増し、コミックの面白さを満喫できます。
「PEANUTS」の仲間たちのキャラクター紹介、面白エピソード、60年代のコミックの特徴などの解説付き。連載後半には登場しないキャラクターの活躍ぶりもさることながら、スヌーピーの秘密も明らかになります。
コミックを読んだことのない人、SNOOPY以外のキャラクターをよく知らない人に、ぜひ読んで欲しい、充実の内容になっています。
90's、80's、70's、60's、50'sと、シリーズ計5冊のラインナップ。
チャールズ・M・シュルツ[チャールズモンローシュルツ]
1922年、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。通信教育で絵を学び、漫画家を志す。第2次世界大戦に従軍後、25歳で新聞連載作家としてデビュー。以来、50年にわたり『ピーナッツ』を描き続け、史上最も多くの読者を持つ新聞連載漫画となる。
谷川 俊太郎[タニカワ シュンタロウ]
1931年、東京生まれ。21歳のときに『二十億光年の孤独』を出版。1967年頃から『ピーナッツ』の翻訳を手がけている。『谷川俊太郎詩集』(思潮社)、『空の青さをみつめていると』『ピーナッツと谷川俊太郎の世界』(以上KADOKAWA)など著書多数。
内容説明
世界中で大人気のスヌーピーは、作者チャールズ・M・シュルツさんが1950年~2000年の間、新聞に連載していた作品『ピーナッツ』のキャラクター。本書は、1960年~1969年のサンデー版の中から90本を厳選し、装いも新たにオールカラー&新訳でお届けする、よりぬきスヌーピーコミック。60年代はスヌーピーがふつうの犬から、ふつうでない犬へと変化していく過程がわかる貴重な年代。フライング・エースをはじめとする変装シーンが始まり、大親友ウッドストックも登場します。
著者等紹介
シュルツ,チャールズ・M.[シュルツ,チャールズM.]
1922年、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。通信教育で絵を学び、漫画家を志す。第2次世界大戦に従軍後、24歳で新聞連載作家としてデビュー。以来、50年にわたり『ピーナッツ』を描き続け、史上最も多くの読者を持つ新聞連載漫画となる
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年、東京生まれ。21歳のときに『二十億光年の孤独』を出版。1960年代後半から『ピーナッツ』の翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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