立正大学文学部学術叢書
インターネット普及期以降の地域情報化とコミュニケーション変容

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784046015433
  • NDC分類 318
  • Cコード C1030

出版社内容情報

地域社会におけるコミュニケーション・デザインの可能性とは。

デジタル化やインターネットといった情報通信技術の社会的普及がみられた,2000年代前半以降の地域社会において営まれるメディアコミュニケーションの変遷を実証的データにもとづいて論述する。

第1章 地域メディアとコミュニケーションという問題設定
第2章 地域社会という文脈の中でのネット・コミュニティ
第3章 ユニバーサル化する行動,コモディティ化する情報
第4章 公共であることの変容~地域情報の産出を巡る札幌市の試みから~
第5章 地域住民にとってのメディア活動の意味づけ
第6章 “情報先進都市”における地域情報化政策とまちづくり
第7章 地域情報の制作・流通に関わる要因の整理~多メディア時代の地域情報とコミュニケーション~
第8章 地域住民による〈メディア活動〉をどのように捉えるのか
第9章 つながりあえる社会の構造と論理~メディア・コミュニティの理論的整理と現状~
第10章 コミュニケーション・デザインという発想~「メディア・アクティビズム」へ~

【著者紹介】
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さのかずや

0
最近出た本だけど内容は2000年代後半の論文。だから今もう対象のWebサイトがなくなってしまっていたりちょっと古い。でも学びがめちゃたくさん。付箋貼りまくったので見返しながらまとめたい。2016/07/02

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