医師が教える 不調を治す水の飲み方・選び方―「4つの体内水」を流して健康になる本

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医師が教える 不調を治す水の飲み方・選び方―「4つの体内水」を流して健康になる本

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046013354
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C2047

出版社内容情報

著者の元には、他の病院で治らなかった患者が大勢来ます。頭痛、慢性疲労、自律神経失調症、めまい、不眠、冷え、動悸など。原因は体内水の流れの悪さ。それらを改善した驚きの「水の飲み方」と「体操」を紹介!

内容説明

「毎日1.2リットルのミネラルウォーター」と、「カメさん体操」でつらい症状が消えた!体内水がきれいだと、病気は逃げていく。

目次

第1章 体内水って何?(人間の体は「おでん」のようなもの;私たちは汚い水を体に溜めこんでいる ほか)
第2章 体内水が「毒」になるとき(もっとも有名な体内水の異常は「脱水症」;コーヒーやお茶では、水を摂取したことにならない! ほか)
第3章 医学的に正しい水の飲み方(水道水ではダメなのか;「硬水」を飲もう! ほか)
第4章 体内水をケアして健康になる!(「むくみ」がとれる水の飲み方;バナナなどの食べ物からカリウムを摂ろう ほか)
第5章 つらい不調を改善する「体内水エクササイズ」(頭痛・首こり・肩こりには「上向き寝」;リンパマッサージの基本は「指もみ手もみ法」 ほか)

著者等紹介

森下克也[モリシタカツヤ]
1962年、高知県生まれ。医学博士、もりしたクリニック院長。久留米大学医学部卒業後、浜松医科大学心療内科にて永田勝太郎博士に師事、漢方と心療内科の研鑽を積む。浜松赤十字病院、法務省矯正局、豊橋光生会病院心療内科部長を経て現職。心療内科医として、日々全国から訪れる、不定愁訴や自律神経失調症、うつ、睡眠障害、パニック障害の患者に対し、きめ細かな治療で応じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

出世八五郎

13
著者は漢方と心療内科の専門家だから、本書の主題である体内水についてのSourceの提示はないが、人間の身体のほとんどが水分で出来ていることを踏まえると興味深い本です。水分摂取においてコーヒーや緑茶は用を成さず、純粋に水を摂取せよとあり、それもミネラル豊富な硬水がおすすめ。一日500ml~1ℓ。細胞外と細胞内の体内水の量はナトリウムイオンやカルシウムイオンなどの濃度が低い方から高い方へ調整される。このバランスが崩れると体内水の栄養が悪くなり、むくみなどが発生する。こんな内容だったと思う。2019/01/12

maru

0
人間は体の6割が水でできており、体の中の水を体内水と呼ぶ。体内水は、血漿や脳脊髄液、リンパ液、間質液として、絶えず境を越えて流れ、循環し、健康を維持するためにとても大切な役割を果たしている。 病院では、検査に異常がないというと心の問題に置き換えられたり、自立神経失調症という病名を付けられたりするが、これを体内水の問題と見て、水の飲み方や簡単な運動の指導と、ある種の漢方薬を処方するなどして体の水はけをよくすると、思いのほか改善する。2023/01/22

ann

0
水が良いことは知ってたが、原因不明の体調不良は水不足からかも?!ミネラルウォーターは硬水。水道水が悪い訳では無い。カルシウムは筋肉の動き、イライラ解消、疲れやすさ・だるさを緩和。クールマイヨール、コントレックス。マグネシウムは心臓の動き。動悸・不整脈・心筋梗塞。免疫強化、便通。ゲロルシュタイナー。カリウムはナトリウムを抑制。ヴィッチーカタラン、ヴァルス、ゲロルシュタイナー。アルカリイオン水は胃酸過多、慢性の便秘下痢。作りたてわわ1日500~1L。食事の前後30分は飲まない。体内水の流れをよくするのは漢方。2022/02/22

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