出版社内容情報
「はじめてアメリカを征服したフランス人歌手」といわれ、華やかな男性遍歴で知られるエディット・ピアフ。彼女の人生を通じて、「信念」のある生き方、何を信じるかということ、そして「愛」のあり方を見てゆく。
【著者紹介】
1966年、東京都生まれ。作家。主な著書に『ココ・シャネルという生き方』をはじめとする「生き方シリーズ」(ほかにサガン、マリリン・モンロー、オードリー・ヘップバーン)、『美神の恋』(以上、新人物文庫)、『恋に溺れて女になる』(中経の文庫)、『特に深刻な事情があるわけではないけれど、私にはどうしても逃避が必要なのです』(中経出版)、『美男子美術館?絵画に隠された物語』(徳間書店)、『軽井沢夫人』(講談社)、『女神』(マガジンハウス)、『うっかり人生がすぎてしまいそうなあなたへ』(すばる舎)など。
内容説明
パリのストリートシンガーから出発し、世界の歌姫としてその栄光を極めた歌手エディット・ピアフ。魂を揺さぶる歌声は、いまも多くの人に感動を与え続けている。華やかな恋から生まれた『バラ色の人生』や悲劇の恋から生まれた『愛の讃歌』など、多くの名曲は彼女の「がむしゃらな情熱」、そして「愚かなまでに愛を信じる魂」とともにあった。ピアフが残した言葉とともに、命がけで生きることの魅力を描きだす、胸熱くなる一冊。
目次
魂を揺さぶる歌声
だからこそ、今の私がある
だから私はそれに執着する
だから私は彼らをコレクションする
だから私は男たちを育てる
だから私は恋に溺れる
だから私は彼のあとを追わない
だから私はプロポーズする
だから私は彼を許さない
だから私は浪費する
だから私は諦めない
だからこそ、私は私の人生を愛する
命がけで生きることの美しさ
感想・レビュー
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