出版社内容情報
胎教の第一人者、池川明先生の書き下ろし!こじれるお産は、9割が妊婦の精神的な不安からくるが、笑ってお産にいどめる人は、安産ですぐに生まれる傾向がある!新時代の新しいお産本。お産の常識が変わる!
内容説明
“らくらくすっぽんのお産”“赤ちゃんとつながるお産”のコツが分かる!赤ちゃんとつながって、自分を100%信じることが楽しいお産をするカギになります!
目次
第1章 「笑うお産」ってナニ!?
第2章 こじれるお産は“不安”が原因
第3章 「お産は楽しい」が常識になる―「笑うお産」の体験談
第4章 「笑うお産」をするための準備
番外編1 だんなさまに読んでもらおう
番外編2 おばあちゃんに読んでもらおう
著者等紹介
池川明[イケガワアキラ]
1954年東京生まれ。帝京大学医学部大学院修了。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年に池川クリニックを開設。胎内記憶・誕生記憶について研究を進める産婦人科医としてマスコミ等に取り上げられることが多く、講演などでも活躍中。母と子の立場に立った医療を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりあ
11
メモ: 体内記憶の話を聞くと、子どもたちは「早く空に帰ったり、障害や病気をもって生まれることもみんな自分が決めている。そしてそれを受け入れてくれるお母さんを選んでいる」と言います。何かあったときも、その子の決断を受け入れる心がまえを持ちたいものです。2016/07/25
mikea
6
笑うお産をする為の話が大変参考になりました。自分の場合はどうなるか、ドキドキです。2016/11/26
rie
3
前回の妊娠中に読み切れなかった妊娠出産本のひとつで、2人目妊娠を機に読みました。池川先生の本は今まで何冊か読んで考え方がとても似ているので読むたびに共感できる。お腹の赤ちゃんと通じていくキッカケになるような…温かな気持ちになるので妊娠中に読むのが個人的にはオススメ◎2018/03/13
くま
2
出産に対して不安な気持ちが大きかったときにおすすめに出てきて読んでみた本。赤ちゃんとつながる不思議な体験が、妊娠してから思い返せばあるので赤ちゃんも感情を持っていることが分かる。そしてどんなことが起きようとどんな子が産まれようと赤ちゃんを信じることを決めた。赤ちゃんの気持ちに寄り添おう。実際どうなるか分からないけど、頑張ろう。スクワットしよう。愛情を感じるには「そこにいていいと存在を肯定されてること」「信頼されてること」「応援されてること」。信頼って重要。2019/12/21
eco
2
潔いくらいに科学的な根拠がない考え方や体験談ばかりだけど笑、逆にそれが良い。もともと妊娠・出産には人知を超えた何かがあると思っている。あらゆることが奇跡的だと思える。そしてどんなに考えたって実際本番どうなるかなんてわからない。だからとことん信じてみようではないか。ポジティブな気持ちになれた。読んで良かった。2019/05/28