内容説明
坂井麻衣は、アパレル店の店長を「ある理由」から退職。失意の中、郊外のシェアハウス「日暮荘」にやってきた。彼女はそこで出会ったイケメン同居人、藤崎悠のゴリ押しで塾の先生を手伝うことになり…。アドラー心理学がこれ1冊で全部わかる!そして、じんわり泣けるシェアハウスの物語。
目次
人生の悩みはすべて「人間関係」でできている―アドラー心理学の基本前提
1 自分の「変わりたい」気持ちを信じる―劣等感と補償、劣等コンプレックス
2 人には人の数だけ生き方がある―ライフスタイルを知る
3 人に「変われない部分」などない―トラウマを捨てる
4 生きる目的をより深く理解する―ライフスタイルの型
5 人生の本当の目的とは―ライフタスク(人生の課題)は3つしかない
6 心を満たす幸せのかたち―「共同体感覚」を持つ
著者等紹介
向後千春[コウゴチハル]
日本アドラー心理学会会員。早稲田大学人間科学学術院教授。博士(教育学)(東京学芸大学)。1958年生まれ。専門は教育工学、教育心理学、アドラー心理学。特に、eラーニング、成人教育、インストラクショナルデザイン。早稲田大学オープンカレッジにて、アドラー心理学講座を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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