これからの美しさの磨き方

吉川 千明【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2015/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046009777
• NDC分類 595
• Cコード C2077

出版社内容情報

歳を女性として美しい人は、自分に起こった変化をしっかりと受け止めて、自分に手をかけてきた人だと思うのです。人気美容家が教える、「これから」のスキンケア、ヘア＆メイクと暮らしのヒント。

内容説明

４０代、５０代でも美しさが続く人がやっているすべてのこと。人気美容家が教える肌、ヘア＆メイクと暮らしのヒント。

目次

１　「手をかけた印象」になる肌とメイク（大人の女性こそオーガニックコスメを贅沢に使うべき；肌にたっぷり手をかけてあげればキレイはずっと続く；肌の透明感が七難隠して美人印象をアップする　ほか）
２　ちょっとしたコツで若さが続く（人の目が行くところこそ美しさに磨きをかけて；思わずキスしたくなるような口元になる歯のお手入れ；“立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花”が姿勢のお手本　ほか）
３　これからの心地いい暮らしとおしゃれ（大人のおしゃれに大切なのは着心地の良さとシックなニュアンス；健康的な食生活はスキンケアを超える美肌ケア；嗜好品にもこだわりとスタイルを持って　ほか）

著者等紹介

吉川千明［ヨシカワチアキ］
１９５９年生まれ。美容家、オーガニックスペシャリスト。「更年期と加齢のヘルスケア」認定メノポーズカウンセラー。美容好きが高じて、３０代でアロマセラピスト＆エステティシャンの国際資格を取得。「最上級の美は自然の力、植物の力が与えてくれる」をコンセプトに、数々の化粧品ブランドの育成、女性のためのサロンやスパ、治療院の運営などに関わってきた。自身の更年期と、治療院でのカウンセリング経験を経て、女性が美しく歳を重ねるための方法や考え方を様々な媒体で伝えている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[恋空]

最近スキンケア用品が全てアレルギー反応おこし咳が止まらなくなります。 図書館で借りて読みましたがオーガニックがいいとは言え私は花粉症でもあるので逆にヒリヒリしてしまいます。ファンケル、キュレル、敏感肌用ほとんど試したけどフェノキシエタノールとクエン酸がダメっぽい(´；Д；`) 結局ビーグレンのニキビケア用で落ち着きましたが高い！高い！でも、毛穴は明らかになくなりつつあります。すごいねこれ。

2019/05/23

[ふみ]

著者のことを何も知らずに図書館で借りたのですが、オーガニックのスペシャリストなのですね。私は30代なので、おそらく狙った読者層よりは若い方に入ると思うのですが、年々変化するお年頃（笑）なので、これから訪れることにむけて参考になる部分もたくさんありました。すべてをオーガニックにすると、とても家計が回らないので、自分で取捨選択してうまく活用していきたいです。

2015/06/23

[ルル]

美に関する選択基準は、麗しい還暦を迎える、で考えることにしました^^筆者の透明感、持っていたいです。

2015/12/07

[ぽけっとももんが]

タイトルだけ見て図書館で借りたのだけど、思っていたのとはちょっと違っていたかな。オーガニック、いいのは間違いないだろうけど、そこにこだわるときりがないしねぇ。でも今食べているものが、20年後のわたしに大きく影響していると思うと身が引き締まります。

2015/08/28

[nranjen]

おばさん世代？ミドルエイジの女性？新たな「美生活」の指南書。メイクやケアはそれでよいのか？間違えば「枯れ木に赤いリボン」という非常にイタイ喩えに思わずドキっ。年を経て輝く人と廃れる人の違いはひとえにケアにあり。説得力がありすぎて思わずナチュラルコスメを購入しました。とりあえず試してみたいと思います。

2017/09/14