原発再稼働で日本は大復活する!

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原発再稼働で日本は大復活する!

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046009463
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C2033

内容説明

“経済成長”するために、日本はいま何をすべきか。脱原発派の皆様へ、エネルギーを他国に依存した国家に、「平和」と「未来」がありますか?川内原発、LNG輸入、ロシア・ウクライナ紛争に見る日本経済とエネルギー安全保障の現実―いまこそ、感情論を排した議論をしよう。

目次

第1章 ガス戦争―ウクライナ危機に学ぶ「世界の現実」(混迷のウクライナ;モスクワの裏切り;日本国民の誤解 ほか)
第2章 電力が「国家」をつくる―脆弱化する日本のエネルギー安全保障(電力とは、国家である;円安でも輸出が拡大しない理由;すでに日本も戦争に巻き込まれている ほか)
第3章 原発“再稼働”が日本を救う―脱原発派がひた隠す「不都合な真実」(脱原発派の皆様へ;再稼働で2.5兆円の貿易赤字が減少する;脱原発でドイツ国民は年間約4万円を負担している ほか)

著者等紹介

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
経世論研究所所長。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業など数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。現在、国民経済とマクロ経済について理解を深め、日本の経済界を牽引するビジネスパーソンを育てるための私塾を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ランラン

5
今のウクライナの情勢をエネルギーの観点から解説されわかりやすく理解できた。日常当たり前のように電気を使用しているが、その電力は国家レベルで考える必要があり、その重要性はこの本を読むことで理解できた。2015/11/22

sugahata

1
第一部でウクライナ危機を例にエネルギー安全保障の重要性を強調し、二部で日本の危機的現状とエネルギー安全保障の必要性を説く。三部でやっと原発再稼働を主張するのだがその量は50ページ程度で,割合から見ると2割に過ぎない。原発再稼働の主張よりより「げんぱつは〜んたい」「せんそうは〜んたい」と叫ぶ「真剣に考えようとしない人々」「無責任な大衆」への批判が印象的だった。「国益のために懸命に働いている人を見ない」ような人間にはなりたくないしそんな風潮がまかり通る国であって欲しくないと感じさせてくれる本。 2014/12/16

スプライト

0
エネルギー、特にガスにフォーカスした本。1章のロシアとウクライナのガス戦争は非常に興味深い。歴史を紐解いても、ロシアとウクライナはとても兄弟国とは言えない。ガス、LNGについて、現状を非常に良く理でき有用である。結論はタイトル通りだが、内容を良く示すために違うタイトルの方が良かったのではないか。2014/12/22

Row_the_Punks

0
前半のウクライナの歴史は、難しかったです。。。電力問題に関しては、非常に、科学的、現実的、経済的意見だと思います。2014/12/02

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