新人物文庫<br> 歴代皇后125代総覧

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新人物文庫
歴代皇后125代総覧

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  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046004055
  • NDC分類 288.44
  • Cコード C0121

内容説明

戦後の皇室は、昭和二十二年(一九四七)施行の新「皇室典範」によって完全な一夫一婦制となる。初代神武天皇以来、連綿と父系の血縁家系を繋いできた天皇家。その歴代天皇の生母のうち、約半数が「正室」である皇后、約半数が「側室」の妃・夫人・嬪・女御・更衣・典侍などであった。皇后に子が生まれず、生まれても早逝・廃嫡などで皇位につけない場合、側室が産んだ庶子のうちの一人が即位して父系の皇統を受け継いできたのである。後継天皇となる皇子・皇女を産み育て、ときに天皇の役割を代行し、宮廷を陰で動かした歴代「后妃」たちの系譜・事績などを網羅した完全保存版。『歴代天皇125代総覧』の続篇!

目次

初代・神武天皇/皇后・媛蹈鞴五十鈴媛命―初代皇后は大和と摂津に勢力をもつ豪族の娘
欠史八代
第10代・崇神天皇/皇后・御間城姫
第11代・垂仁天皇/皇后・狭穂姫命・日葉酢媛命―垂仁天皇殺害未遂事件をめぐる二人の皇后
第12代・景行天皇/皇后・播磨稲日大郎姫
第13代・成務天皇/皇后・未詳
第14代・仲哀天皇/皇后・神功皇后―熊襲・新羅征討伝承を遺す「息長帯天皇」の実像を探る
第15代・応神天皇/皇后・仲姫命
第16代・仁徳天皇/皇后・磐之媛、八田皇女―仁徳天皇をめぐる二人の皇后の嫉妬劇
第17代・履中天皇/皇后・草香幡梭皇女〔ほか〕

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

terve

34
『歴史読本』を再編集して文庫化したもの。歴代の皇后を簡潔に解説。天皇の側から歴史を見ることは多いですが、皇后側から歴史を見るということはあまりないですよね。2020/09/05

くま美

1
読書の際、何かと基本知識として必要なので。想像が膨らんでしまうような興味深い話が結構有りました。2014/09/26

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