脳の呪縛を解く方法 - いつから日本はこんなに生きづらくなったのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046003263
  • NDC分類 304
  • Cコード C2034

出版社内容情報

秘密保護法、ソーシャルメディア、絆と共感、日本版NSC…いつから日本はこんなに生きづらくなったのか? メディアと国家権力が生んだ「1億総監視社会」から解放されるための、苫米地式「自由をつかみとる方法」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

空猫

22
ヒトの脳には誰か(神)に見られていると感じる部分が備わっている。自分で考えることをやめて支配者(上司等)の言いなりになりたがる事をまず知ろう。国民に選ばれた指導者によって国が、政府が動いているとは幻想だ。[国家は一部の支配者が動かすものである]ことを肝に命じよう。エコ活動も人間ドッグも巨大企業と政府が儲ける仕組みにすぎない。マスコミだけでなく、ネットも支配下にある事を忘れてはいけない。やらせ、でっちあげの情報であっという間に意見は変わるのだから。それは自分にとって本当に必要かどうか立ち止まってみよう。2017/05/08

ユーユーテイン

16
苫米地氏が現代の社会状況をどう捉えているのか知りたくて読んだ。増税、特定秘密法案の可決、集団的自衛権の行使容認、その流れを作っているシャドウガバメントの存在。彼らは『坂の上の雲』の続きを展開しようとしている。そんな社会に順応してしまうのは、人の右脳言語野からバイオパワー(生権力)が生まれているからだ。そこから抜け出すためには、経済的に自由になること。方法は富を得るか、社会から下りるか、だ。バイキャメラル・マインドについて知るために、ジェインズ『神々の沈黙』を読んでみたい。2014/07/19

Moca

12
それは個人の心理的な問題だと言えるが、日本は海外より個性の解放感がないというのを気づいた。自分自身の個性を制限される日本は哀れである。何故、バイオパワーによって、日本人の個性を制限してしまうのかと言うと、奴隷の為に生きていくことを自覚させるためにそういった洗脳させるのである。仕事なんかどうだっていい!!私は小説家作家になり、英語を話せて、速く日本から抜け出して、自由に生きていきたいそれが私の夢だ。2019/12/17

Moca

12
私は生きづらいことの条件はほとんど当てはまる。私の考え方が不自由しているのだ。何を的確にしているのかを思い当たることはないのでしょう。自分自身の自由を束縛して行きにくくしているからです。例えば本当にやりたい仕事が見つからないとか、FacebookやTwitter等といったSNSをやっていて疲れるとか、金がない、彼氏が出来ないとかを縛られたりしているのが現状である。 バイオパワーによって、誰かに監視されていることを感じてしまうのだ。2019/12/17

シュンスケ

8
人間は太古の昔から、神のような大きな存在に監視されているような感覚を持っている。現代では国家、マスコミ、SNSなどがそういう存在。そのせいで自由な選択ができなくなることを脳の呪縛と呼ぶ。人は大きな権力から指示を与えられたほうが楽なんだけど、そのままでは本当の自由を得ることができない。エコ事業なんかも実際はエコじゃなかったりするし、結局真実を自分で見極めるのはすごく難しいと思う。ただ、この本を読んだことでちゃんと考えるためのきっかけにはなった。2017/02/03

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