内容説明
浅草寺・三社祭・酉の市から浅草見番・歌舞伎小屋・浅草オペラまで。“浅草っ子”だけが知っている、粋でいなせな、浅草のヒミツ。
目次
第1章 浅草ってどんなとこ?
第2章 浅草寺編
第3章 浅草神社と三社祭編
第4章 歴史編
第5章 文化編
第6章 吉原編
第7章 浅草名物と食文化編
著者等紹介
川上千尋[カワカミチヒロ]
1949年浅草生まれ。老舗手ぬぐい店「染絵てぬぐいふじ屋」店主。浅草槐(えんじゅ)の会・初代会長。手ぬぐい作家であると同時に江戸文化にも造形が深い
荒井修[アライオサム]
1948年浅草生まれ。日本大学芸術学部在学中より扇職人として修行を始め、「文扇堂」4代目として家業を継ぐ。また、歌舞伎や舞踏で使われる扇の製作も手掛け、歌舞伎界や舞踊界、落語界に大勢のご贔屓を持つ
塩入亮乗[シオイリリョウジョウ]
聖観音宗浅草寺内法善院住職。大正大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドナルド@灯れ松明の火
15
知ってるつもりだったが、まだまだ知らないことがかなりあった。浅草散歩がより楽しくなりそうだ。お薦め2016/06/20
kroon@きろん
11
おはようございます。読む本がないので再読中です。さしたる発見はないのですが。今日は図書館で借りられそうです。では2019/11/26
kroon@きろん
5
写真や画像やデータ地図満載。850円は「安い」です。共著者は浅草生まれの手拭い屋店主、扇子屋店主、浅草寺別院住職(いずれも現役)。一番の『へぇ~』は、浅草寺になぜ凶みくじが多いのか。 買ってしばらくは役に立つと思いました。 2014/11/20