仕事・人間関係「もう、限界!」と思ったとき読む本

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046002631
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C2034

内容説明

人に合わせるとつらい。自分の感情を優先しよう。自分の心を上手に守る生き方のヒント42。

目次

序章 「自分中心」で生きる(「今」の感情、大切にしていますか;「したくないこと」に気づくことがラクになる第一歩 ほか)
第1章 争わないほうが望みが叶う(近しい間で争うのは「仕返しごっこ」をしている;人は言い争いに勝っても満たされない ほか)
第2章 人間関係がラクになる考え方(自分が「ラク」と感じる距離をとればいい;「でも」という言葉の不幸 ほか)
第3章 仕事がうまくいく方法(金持ち資質の高い人、低い人;「使ってしまったな」と認めるだけでいい ほか)
第4章 心をラクにしたいなら、自分を愛する(人から愛されても100パーセントの満足はない;どちらがいいんだろうと迷ってしまうとき、どうすればいいか ほか)

著者等紹介

石原加受子[イシハラカズコ]
心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表。日本カウンセリング学会会員。日本学校メンタルヘルス学会会員。日本ヒーリングリラクセーション協会元理事。厚生労働省認定「健康・生きがいづくり」アドバイザー。「自分を愛し、自分を解放し、もっと楽に生きる」ことを目指す、自分中心心理学を提唱。性格改善、対人関係、親子関係などのセミナー、グループ・ワーク、カウンセリングを25年以上続け、多くの悩める老若男女にアドバイスを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

44
石原さんの【幹】にあるのは、「他者中心」から 『自分中心』 へ(自己中、自分勝手とは異なります) /読友さんが別のタイトルの感想で「自分の感情と向き合うために、「私を優先する」をしてみる」 と書かれていました。具体的な事例をありがとうございます。(コ)2014/04/07

かおりんご

37
心理学?自己啓発?自分の感情を認めるというのは、なんだか瞑想ににている気がする。人に愛してもらおうとか、周りが変わることを期待するのではなく、自分で自分を大事にするのはいいことだと思った。むきになるのも自分が傷つきたくないからだし、勉強になりました。まずは、日々の一期一会を大切に感謝をすることから始めたい。2014/03/23

なるみ(旧Narumi)

26
今回一番印象に残ったのは「どんな状況にある自分も否定しない」の章にあった、『「それで終わり」にすると未来が変わる』です。未来が変わるかまでは私にはわからないですが、例えば相手に腹立ちを覚えたとしたら、相手が悪い?自分が悪い?と分析や詮索はせず、相手に腹立ちを覚える自分のその時の状態を受け入れるにとどめる、という話がすとんと腑に落ちたように思いました。2016/09/22

gerBera.m

15
自分の中でどうしても嫌なことが忘れられないとき、周りは変えられないから自分が変わらなきゃって思うとき、こういうの読むとガス抜きになる。★中学生から読める。2016/09/09

チャー

13
悩みや苦しみを抱えたときに、そこから抜け出すための考え方を紹介した本。感情のままに対処しようとすると周りも自分も疲弊し解決にはつながらないが、本書では同じ出来事でも見方や捉え方を変えることで、心の負担を軽減することができるという術を伝えている。でもを繰り返すと不幸になる。尽くしすぎると自分は期待し相手はさらに求めるため自分のためにならないなど、具体的な内容はわかりやすい。自分の感情を抑えつけすぎないことも大切。感情は記号と認識し、振り回されずに客観視し、自身が本心で望むことに気づくことが重要。2021/03/31

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