内容説明
物事は4つの原因でできている。出世の秘訣は協調性。選択を誤り続けると悪人になる。天才の言葉から学ぶ思考術100。
目次
1 愛する人と共に生きるために、「相手と自分を同じように考えてみたら?」とアリストテレスはいっている
2 幸福を手に入れるために、「ほどほどの状態を考えてみたら?」とアリストテレスはいっている
3 豊かな人間関係を築くために、「相手の立場を考えてみたら?」とアリストテレスはいっている
4 仕事で他人と差をつけるために、「実践を中心に考えてみたら?」とアリストテレスはいっている
5 重大な選択を誤らないために、「自制心をもって考えてみたら?」とアリストテレスはいっている
6 人生をエンジョイするために、「知性を使って考えてみたら?」とアリストテレスはいっている
7 政治の仕組みを知るために、「共同体を前提に考えてみたら?」とアリストテレスはいっている
8 科学の視点を持つために、「物事の原理を考えてみたら?」とアリストテレスはいっている
著者等紹介
小川仁志[オガワヒトシ]
哲学者(専門は公共哲学および政治哲学)、徳山工業高等専門学校准教授。1970年京都府生まれ、京都大学法学部卒業。伊藤忠商事入社。台湾の民主化運動に啓発され、同社を退社。その後、4年半のフリーター生活を経て名古屋市役所に入庁する。市役所に勤務しながら名古屋市立大学大学院博士後期課程修了、博士(人間文化)取得。2007年から現職につき、商店街で「哲学カフェ」を主宰。2011年には米プリンストン大学客員研究員も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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