内容説明
長生きしたければ肉と魚を食べなさい!アンチエイジングの新常識。
目次
第1章 老いない、ボケない 決め手は、肉と魚!(対談・ボケない脳と元気な体は肉と魚がつくり出す;鶏胸肉に豊富なカルノシン、アンセリンが老化を防ぎ、元気に動ける体をつくる;豚ヒレ肉はビタミンB1の含有量がトップ。疲労を回復し、体力をアップする;牛ヒレ肉に豊富なアルブミン、鉄分、亜鉛が介護いらずの丈夫な体と骨をつくる ほか)
第2章 ドクター白澤直伝!長寿遺伝子をONにする食べ方ルール(腹七分目で、長寿遺伝子を目覚めさせる;肉と魚は1対1で食べるのがベスト;食事は“野菜から食べる”習慣をつける;よく噛むと脳が活性化し、認知症も防げる ほか)
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
1958年神奈川県生まれ。千葉大学医学部、同大大学院修了。医学博士。順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。日本抗加齢医学会理事。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝子学、アルツハイマー病の分子生物学。東京都老人総合研究所(現・東京都健康長寿医療センター)を経て、2007年より現職
村田裕子[ムラタユウコ]
管理栄養士・料理研究家。日本女子大学家政学部、食物学科卒。卒業後は出版社でファッション誌の編集者として在籍。世界各国で料理の研鑽を積み、料理研究家に転身。現在は、管理栄養士・料理研究家として、雑誌、TV、新聞などで活躍するほか、食品会社の商品開発、新国立劇場バレエ研修所の栄養学講師にも携わる。スポーツ栄養学を活用した効果的な栄養マネジメントは、一番力を入れている研究テーマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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