難関中学の入試問題で科学のニュースが面白いほどわかる

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難関中学の入試問題で科学のニュースが面白いほどわかる

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046000552
  • NDC分類 404
  • Cコード C2040

内容説明

最近話題になっている科学ニュースの背景や問題点をきちんと説明することができますか?本書では、中学入試の理科で出題された時事問題を通じて、深く楽しい「理科」の世界をご紹介します。科学的知識と考察力が身につきます。

目次

第1章 「気象・天体」のことがよくわかる授業(皆既日食、金環日食はどのようにして起きるのか?;月食と満ち欠けによる月の形はどう違う? ほか)
第2章 「自然災害」のことがよくわかる授業(東日本大震災1:地震の発生源と特徴は?;東日本大震災2:津波が高くなる原因とは? ほか)
第3章 「環境問題」のことがよくわかる授業(世界自然遺産の生態系に外来種がもたらす影響とは?;COP10で論じられた生物多様性はどうやって維持するのか? ほか)
第4章 「新しいテクノロジー」のことがよくわかる授業(LEDの弱点とは?;光の速さはどうやって測ったのか? ほか)
第5章 もっと理科がよくわかるおもしろ入試問題(開成中:童謡「夕焼小焼」は何月何日ころの歌?;渋谷教育学園渋谷中:雪だるまにセーターを着せると? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

105
2013年。本棚整理目的に再読。子どもの中学受験の際に読んだ。理科は身近なものへのなぜ?と疑問を感じるところから始まる。タイに旅行した際、洪水の水がなかなか引かないのは日本と違い川の勾配が非常にゆるい特徴があるためと知る。二ホンウナギの産卵場所はグアム島やマリアナ海溝の西岸沖であることが証明されたのは2011年と最近のこと。海面上昇は地球温暖化で氷が溶けるからではなく、海水温の上昇による熱膨張が一番大きな理由など、今読み返しても面白い。入試問題も載ってますが、麻布中や開成中学はさすがにセンスがいいですね。2022/10/20

VSきょうちゃん

2
息子の受験が終わってしまったが、中古本を店頭で見て購入。科学のニュースは時々耳にするが、詳細はあんまり理解せず、「ふーん、そうなんだ」程度でやり過ごしていた。近年はこの本にあるような科学時事問題が出題されるようなので、日頃からアンテナを張っておいて、調べるくせをつけておかねば!(ちなみに本の中の例題はほとんど解けなかった。)2017/02/13

アキ

0
めちゃ面白い こんな問題大人も解けない 理科って普段の生活と密接につながっているね2014/05/11

Munedori

0
理科から離れて久しい今日この頃。新しい事実が発見されていたり、今までの知識も忘れていたりで面白かった。子供と一緒に勉強することにする。2016/03/05

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