内容説明
文学は民俗をとおして見るとその深層まで読める。民俗学はサイエンスではない共感の学問である。民俗とじぶんとの一体感がなければ、できない学問―現代の個性派作家と共感をベースに日本人のこころの深層をさぐるユニークな対談集。
目次
宗教の聖と俗(瀬戸内寂聴)
異類と庶民信仰(田辺聖子)
親鸞と庶民信仰(野間宏)
山の宗教と山伏たち(新田次郎)
民話のこころ(松谷みよ子)
劇作と民俗の旅(秋元松代)
文学は民俗をとおして見るとその深層まで読める。民俗学はサイエンスではない共感の学問である。民俗とじぶんとの一体感がなければ、できない学問―現代の個性派作家と共感をベースに日本人のこころの深層をさぐるユニークな対談集。
宗教の聖と俗(瀬戸内寂聴)
異類と庶民信仰(田辺聖子)
親鸞と庶民信仰(野間宏)
山の宗教と山伏たち(新田次郎)
民話のこころ(松谷みよ子)
劇作と民俗の旅(秋元松代)