長江文明の探求
長江文明の曙

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784045229015
  • NDC分類 222.03
  • Cコード C0322

内容説明

稲作も土器も一万四千年前ごろに、長江流域で誕生した。中国最古の都城もまた五千年前、長江中流域に築かれた。その発見・解明にいたる道を、対談形式で劇的に明らかにしていく、スリリングな物語古代史。

目次

1 稲作と土器の起源を求めて―対談 梅原猛・厳文明(稲作の起源と河姆渡の衝撃;次々と時代を遡る遺跡の発見;14,000年前の稲作遺跡 ほか)
2 都市文明の曙光―対談 梅原猛・厳文明(都市成立の基礎となる稲作の普及;5000年前―長江の都市文明誕生前夜;甕棺の分布と階級の発生 ほか)
3 長江・黄河そして日本―対談 梅原猛・樋口隆康(稲作の起源・伝播と弥生文化への関心;甕棺から前方後円墳への道;良渚と玉文化をどう見るか ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大臣ぐサン

2
稲作が長江流域で一万四千年も前に始まっていた!河姆渡遺跡から発見された稲穂がそれまでの定説を覆す。まずは常識を疑え。2019/06/22

takao

0
ふむ2021/07/25

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