竹内理三著作集〈第3巻〉寺領荘園の研究

竹内理三著作集〈第3巻〉寺領荘園の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 430p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784045227035
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0321

内容説明

寺院が歴史上に最も重要な地位を占めたのは、平安時代後期から鎌倉時代にかけての約400年間であった。本書は、寺院の経済的基底をなした寺領荘園の盛衰を、東大寺・東寺・醍醐寺を中心に、体系的・実証的に究明した。

目次

1 寺院知行国の消長
2 寺領荘園の成熟―東大寺領に就いて
3 寺院に於ける荘園経済の成立―醍醐寺の研究
4 寺領荘園の変質―東大寺領に就いて
5 変質期寺領荘園の構造―東寺領に就いて

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