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内容説明
人が住む世界の裏には、見えない隣人がいる。神や魔と呼ばれるものたち。彼らは時に人の前に姿を現し、人間世界を脅かす。そんな事件に対応する特別な組織『影の外務省』に所属する原科杏司は新米交渉人。いきなり任された“連続少女失踪事件”の現場に巫女や剣娘らと急行すると、なんと少女たちが石化した姿で待ち受けていた―!!少女たちを解放せよ!運命を委ねられたシャドウ・ネゴシエイターと犯人の白熱の交渉が今始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
哀田
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典型的なライトノベル作風で良いと思います。面白いですし。ヒメカさん可愛いですしおすし2011/11/15
ナンナル
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ネゴシエイター見習いが、頑張って交渉しようとするが研修とは違う本番に、見せ場を作ることが出来ずに解決したのは、まあ現実的だった。それゆえに不満もあるが、これからの成長に期待。ダブルの存在など、神と人間が近くて遠いつながりを持っているのを、どう作品の中でいかすかなど、期待する面がある。ラノベらしい、楽しい作品です。2012/03/12
菊地
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「ネゴシエイター」という割には力技な場面が多くて、それはどうかと思った。そこをもうちょっと頑張らないと単なる異能系ものになってしまうし……2011/06/14
アツシ@疾風(仮)
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面白かったですね。読みやすいし。色々な設定が出てきましたが,それほど難しいものではないので,覚えやすかった。ちょっとキャラの魅力がいまひとつかなという気がしますけど。嫌いではないんですけどね。皆さんの仰るように『交渉していない』という点も気になりますが,この作品は主人公の成長物語でもあると思うので,『交渉』に関しては今後に期待かな。それと個人的にこのラストはあまり好きではない。何故フィラを連れて行ったし…。改心したフィラを味方にして,共に闘う展開を予想,また望んでいたのに残念。2011/04/06
kazu
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いかにもライトノベルって感じの作品。神話関係はテンション上がりますが、次の巻を買うかは悩むところ。2011/03/31