- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 角川スニーカー文庫
内容説明
“過去狩”の少女・ココロによって“記憶牢”の核にされてしまったカガミ。異変に気づいたエリスは、相棒の守護聖獣・アルスヴィズとともにカガミの救出へと向かうのだが、なぜか街中いたるところにカガミの姿が!?おまけにそのカガミたちは巨乳の美少女たちとあんなコトやこんなコトを!?「あ、あんた、何やってんのよ―!!」はたしてエリスはカガミを助け(?)だせるのか!大人気めもりあるコメディ、第2弾。
著者等紹介
七瀬川夏吉[ナナセガワナツヨシ]
岩手県出身・在住。第11回スニーカー大賞にて、奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真林
0
最後メインヒロインであるエリスを選ぶ主人公。でもやっぱり納得がいかない。物語の、主人公の思い出の核になっていたのは明らかにココロの方だろう。無理やり主人公の性癖まで捻じ曲げて、ブラコンヒロインを選ばせるってのは嫌な終わり方だった。ココロかわいそう。やっと守人たちが登場した、と思ったらもう終わっちゃうし。正直こぶいちさんのイラストだけが救いかも…2012/03/08
KEY
0
何とも言えない終わり方 2巻で完結させてるからしょうがないけど女の子をいっぱい出した割には扱いが・・・ これならこんなに出さなくてよかったかと 後女の子たちは恥じらいが足りん! もっと恥じらいがないと萌えが半減しちゃいます まぁこぶいちさんのイラストは相変わらず最高でしたww2011/04/20
こうま
0
★★☆☆☆2010/05/09
戯言
0
やはりタイトルにもなっているので予想はしていたが、最後主人公はココロを取らずにエリスを選ぶ。ここが一番納得いかない。主人公がココロとの思い出を少しずつ回想していって、物語の核とも言える立ち位置にココロを置いたのに、主人公はあっさりエリスに手を伸ばす。主人公の性格や性癖とも矛盾した展開に、正直辟易した。また、個人的にエリスよりもココロの方が魅力に溢れたキャラだったので、読了後も不満が多いに残った。それと「キャラを裸にさせたかっただけだろ」と思わせる浅い設定に、伏線も無しにほぼ終盤に新キャラを登場させる蛮行2011/03/03
とわとわ
0
あまりカガミに共感できない。エリスにはもっと共感できない。2010/09/07