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内容説明
サーランド男爵が呼び込んだ、破壊の権化“捕食者”の駆逐に成功したテオとヤエカ。だが、この世界には奴らを送り込んでくる“門”が、まだ存在するはず。“門”の探索のため、男爵領へ向かった二人の前に、恐るべき戦闘能力を持つ少女が立ち塞がる。その正体は、ヤエカと同じ“対捕食者決戦翅団”の3号機、冴霧三日月だった!?剣と魔法と少女型決戦兵器によるハイブリッド・ファンタジー―私は戦う、この世界の未来のために。
著者等紹介
九重一木[ココノエイチキ]
「第13回スニーカー大賞」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅう
1
読了。まあ、家族もろとも皆殺しの目にあったならば、絶望のあまり死にたがりになるのは、よくあるキャラ特性ではあるが、そういうキャラは、本来主人公よりかは、主人公のライバル的な立ち位置にいるのが主流なのだが、この作品は主人公を含めた主要キャラ全員にその傾向が強く出ているので、だれもが「なんか違う」と感じるのだろう。2019/06/16
void
0
この巻で切ります2011/08/04
かやは
0
帯には「次元を超えたボーイ・ミーツ・ガール、第2弾!」ってあって、確かにボーイ・ミーツ・ガールしているんですが、なんだろう、すごくだまされた気がする(笑)。2012/06/16
ブー
0
2巻目!前巻の続きで、とある男爵領へ・・・そこに、待ち受けていたものは・・・と、なかなか、ハードな内容でした。ま、ベタなシチュなのは、否めないが・・・個人的には、好きなシチュ。ただ、細かい伏線が、多々出てきたので、今後の展開にも期待。個人的には姫と妹姫にも、もっと活躍の場をと思ってしまう。2011/11/23
じろくん
0
意外と好きなのですが、予想以上に読まれてなくてしょんぼり。新キャラ二人と…それより、続きは出るのかとても心配です。とてもとても心配です(滝汗 がんばってラストまでもってってほしい。2011/09/13