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内容説明
自称「ごく普通」の女子高生、本瀬ハルミはある日、高専への編入試験を勧められる。安い学費に惹かれて試験を受けにやって来たハルミ。しかしそこ―筑波音女子高専は、恐るべき魔窟だった。常識の通じない変人少女たちが引き起こす騒動と、魔法にしか見えない高等科学の嵐に巻き込まれるハルミだったが―。『魔女が棲む』と噂されるその学校で、少女たちの魔法的な科学遊戯がいま始まる。
著者等紹介
平城山工[ナラヤマコウ]
第11回角川学園小説大賞「奨励賞」受賞。『ヒミツのテックガール―ぺけ計画と転校生』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ろびん
1
勢いで押し切りました感。小ネタを楽しむ本?2018/11/04
らう
1
舞台設定は面白いんんだけど混沌とした事件がいまいち何なのかわかりにくい。モノヅクリについては随所にエッセンスが詰め込まれていて勉強にはなる。2011/08/17
Exs_ryu
1
まさかの舞台は「女子高専」! 全国高専生・必読書! ……と、言いたいところだが、正直非常に読みにくい文体だった。題材が良いだけに残念。だが端々の理系小ネタは面白いので次巻からにも期待。2010/07/04
l_possum
1
実を言うと主要4人キャラがしっかり判別できていない件2009/12/26
radish
1
純粋な新人作家としては上出来だろう。いろいろ粗は目立つが最後まで破綻なくまとめているのでよしとする。ハルミと春海の使い分けにどんな意味があったのか分からなかったのが気になるが。2009/11/24
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