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内容説明
最強魔導書の力をその身に秘めた猫目コウは、魔術的秘密結社“アスカロン”の特務捜査員―『写本第二篇』だ。彼は、ヴァチカンの依頼で、“本の声”が聞ける少女・綴と共に、存在自体が世界を揺るがすと言われる禁断の福音書を追う。だが、2人の前に福音書を狙う組織に雇われた賞金稼ぎが立ち塞がる。その男の名はジール―コウと同じ力を持つ『写本第三篇』だった!書物に秘されし謎を追え―最強魔導書伝奇、第2弾。
著者等紹介
藤本圭[フジモトケイ]
4月26日生まれ。群馬県出身、東京都在住。第12回スニーカー大賞にて『黒猫の愛読書』が“優秀賞”を受賞。同作にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
栞奈
10
2巻目を読んで分かった事が、文章体が苦手だということでしょうか……話はちょっとスピード展開で、でも学園生活の方は青春だなぁって感じで嫌いじゃないし本の力を借りるところも好きです。でも文体がどうにもなんというか、読みにくい。叫びすぎじゃないかなって。やっぱりうーんって感じですね(-.-;)2015/11/19
紅羽
5
面白いと思うのですが、やっぱりどうしても文章に馴染めない…。題材も世界観も好みなのに。真相解明まで結構引っ張りましたが何となく駆け足で消化不足気味に感じました。2013/03/24
ソラ
4
内容(「BOOK」データベースより) 最強魔導書の力をその身に秘めた猫目コウは、魔術的秘密結社“アスカロン”の特務捜査員―『写本第二篇』だ。彼は、ヴァチカンの依頼で、“本の声”が聞ける少女・綴と共に、存在自体が世界を揺るがすと言われる禁断の福音書を追う。だが、2人の前に福音書を狙う組織に雇われた賞金稼ぎが立ち塞がる。その男の名はジール―コウと同じ力を持つ『写本第三篇』だった!書物に秘されし謎を追え― 2008/11/18
森川浴衣
2
いちいち微妙2015/02/08
NeiGe
2
言葉の並べ方や使い方が大袈裟過ぎてイライラ。美青年の本体が猫、本と会話できる少女という設定は好きだっただけに残念。2009/06/18