角川文庫 角川スニーカー文庫 ヒメゴトシステム〈１〉先輩、セップクです！

神崎 リン【著】

角川書店（2009/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 343p／高さ 15cm
• 商品コード 9784044725044
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

「この学校は元々わらわの城です。先輩は家臣にしてあげます」ところは桜桃学園放送部。そこに乗り込んできて、このご時世に城を取り戻しにきたと宣言したのは新入生、前村琴音だった。放送部員の武田隆司は、少女のトンチキ過ぎるセリフにビビりながらも、なんとか撃退に成功するが、琴音は諦めない。隆司や学園のお馬鹿軍団を巻き込んで、彼女の城盗り騒ぎはどんどん拡大していくことに―。時代サクゴ系学園小説、ここに開幕。

著者等紹介

神崎リン［カンザキリン］
１９８７年４月２９日生まれ。滋賀県在住。第１０回スニーカー大賞にて奨励賞を受賞した『イチゴ色禁区』でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[八岐]

ロリコンの人、という印象が強すぎて忘れていたが、前作でもかなり強力な年上の婚約者が存在していたのを思い出させられた。つまり有馬先輩と前村のツートップヒロインは予想以上に強力であったと。さり気に、田中姉も含めて巨乳がいねえところに拘りを感じるのであった。

2009/02/03

[しゅう]

読了。キャラもそれぞれ立っていて、個性的だとは思うが、ただ、キャラのその性格も含めて、話の展開が素直すぎて先が読めてしまい、最後までよんでもいまいち盛り上がれませんでした。

2013/07/22

[こうま]

★★★☆☆

[イトマ]

コトコトの可愛さだけで、半分くらいはいける気がする（丸々１冊はきついが）。今までの読書から、大体のことには慣れた気でいたが、義兄には軽くひいた……。

2010/07/01

[LongGate]

なんだかな。ここまで合わない作品も久し振りだ。何が原因なのか。それと買ってある二巻どうしよう。

2009/12/11