- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 角川スニーカー文庫
内容説明
「私が萌えっ娘を描いてハァハァしてはいけないの?」光宏は耳を疑った。学校一の美少女であり、清楚なお嬢様であるはずの紗衣。その正体が、カリスマ萌えイラストレーター“歌川ミウミ”だなんて。しかも紗衣の描いたイラストは光宏の妄想力に反応して実体化。二次元美少女が次から次に三次元に。世界はキャッキャウフフ一色に。二次元専門を自任する少女と二次専を否定する少年。最高ダメヒロイン伝説、始まりまっす。
著者等紹介
東亮太[アズマリョウタ]
東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中性色
8
イメージしろ。妄想具現化系ラブコメ。とりあえず、まず解明と説明をするのはなぜ主人公の元に行くのかではなく、単純に画面から現れてくる現象そのものだと思うのだが、そこら辺の説明全くないもん。というか、この手の力が登場人物ほとんど使えてたらあまり話としての意味合いがないような。2019/01/10
夕飯係り
3
非常に正直なハーレムギャグ物で「ラノベしてるな~」という印象。受け付けない人にとってはまったくダメでしょう。私自身もこのジャンルは苦手。イライラムカムカ胃もたれで読み進まない…という程ではありませんでしたが、面白味は感じませんでした。テーマである二次元もそこまで掘り下げているわけではなく、ただ浅い。ヒロイン達に所々好感を持てるが、それもテンプレ的な所で。主人公はヘタレ…お察しで。「読みやすく暇つぶしにどうぞ」という感じかな?お勧めできる作品では…本offにあったら次巻買うかも微妙。2012/08/16
ハロサイ
3
ヒロイン達の性格は妄想の表れで、自立した性質は無いだなんて、文字ベースのメディアでやっちゃダメだろ。挿絵が無かったらどうしようもないぞこれ。ニセミウミが主人公に惚れる展開があれば萌えられると思うんだけどな。[☆☆---]2009/12/30
ろびん
2
エロ=悪になってるけど、これ、全員やってること同じですよね……。2016/11/26
タリぃ
2
つまらない。作者の読ませたいポイントが掴めなかった。2015/10/28