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内容説明
C.E.と呼ばれる新世紀。フォト・ジャーナリストのジェス・リブルはMSに乗り込み取材を続けていた。だがその取材の中で「情報」を操り世界を支配しようとする“一族”との戦闘に巻き込まれていく。ジャーナリストであるはずの自分が戦うことに悩むジェスだったが、サーペントテールやジャンク屋たちという仲間の助力を得て、自らの求める「真実」のため“一族”が待つ戦場に向かった!大好評アニメの公式外伝がここに完結。
著者等紹介
千葉智宏[チバトモヒロ]
スタジオオルフェ所属。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の外伝『D‐ASTRAY』すべての構成を担当する。シリーズの続編『Δ ASTRAY』も展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スカイラ・プリメラ
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最終話が駆け足すぎる。いきなりマティアスが亡くなるし(苦笑) 内容があらすじ程度でしかない。コミックやフォトストーリー版で詳しくやってるからそっちを読んでね、ってことか? 小説版は小説版で、独自の切り口でガッツリ書いて欲しかったなぁ。あと、コミック版でも思ったことだが、『一族』滅亡後のイルド・ジョラールのエピソード…あれ、要る?(笑) マティスとマティアスを綺麗に決着させて大団円だったのに、それも小説版は丸々カットだし(苦笑) 俺的にはイルドはキャラからして蛇足(爆)2017/02/09
部長
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アウトフレームのスタイルが美しい。それしか頭に入ってこない。2016/05/01
葛宮詠
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アニメ(本編)のテーマが戦争で、こちら(外伝)のテーマは情報。2006/07/09
Theodore
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男性1人称は生理的に苦手なのだが、何とか最後まで読了。最後までロレッタさんは影が薄いままだった…。この作者、女キャラに対する扱いが悪すぎ。後書きでリードの出番が少ないとか言ってたが、ロレッタさんの方がよっぽど蚊帳の外だよと作者には小一時間説教してやりたい。あと、セトナとベル。この2人も登場がいきなりすぎて正直「あんた誰?」状態。漫画版などでは出てきているのだろうが、自分のように小説から入ってくる読者もいるだろうから、その辺もうちょっと説明するべきなんじゃないかと思う。2020/12/16