- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 角川スニーカー文庫
内容説明
未玖と夏咲は失われた魔法を模して作られた「偽りの魔術」を操る魔女の姉妹であった。魔女を狩る「外位」との戦いで明らかになった未玖の持つ「偽りの魔術」を超えた力。その秘密は「約束の書」と呼ばれる本に隠されているという。だが封印されていた本と未玖が共鳴した時、本に秘められた力が異形の悪魔へ姿を変え未玖を襲い始める。二人はそれに打ち勝つことが出来るのか!?強く優しい魔女たちによる運命の踊り第2弾登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Theodore
0
お母さんかっこいいよお母さん。今回の感想はこの一言に尽きる。……あと1つ言わせてもらうなら、今年20歳になる人間を少女と呼ぶのはいただけない。普通に青年でいいじゃないか。2011/12/11
koua_1124
0
続 編 は ど こ い っ た
永山祐介
0
言うべきタイミングで言うべきことをきちんと言ってあげたという気がします。流石お母さん。格好良いですね。2006/11/09
ni-ni-
0
シリーズ第二弾。今回は、未玖とコスプレが趣味のひなたの友情と、綾白姉妹がお互いを大事に思い過ぎるが故に起きた亀裂が描かれている。綾白家の祖母がやたら美化されているが、夏咲にしたことを思うと引っ掛かるものがある…。とても楽しめたが、未玖たちが百合を異端視しすぎていたのが少し残念。同性愛は趣味ではない。2009/03/28