角川ビーンズ文庫<br> 銀砂糖師と黒の妖精―シュガーアップル・フェアリーテイル

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角川ビーンズ文庫
銀砂糖師と黒の妖精―シュガーアップル・フェアリーテイル

  • 三川 みり【著】
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • 角川書店(2010/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044550073
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

人間が妖精を使役する、ハイランド王国。少女アンは、一流の銀砂糖師だった母を亡くし、あとを継ぐことを決意する。銀砂糖師とは、聖なる砂糖菓子を作る特別職のことで、王家勲章を持つものしか名乗れない。用心棒として、美形だが口の悪い戦士妖精のシャルを雇い、旅に出たアン。人間に心を閉ざすシャルと近付きたいと願いつつ、王都を目指すけど…。第7回小説大賞審査員特別賞受賞作。

著者等紹介

三川みり[ミカワミリ]
『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精』で、第7回小説大賞審査員特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

88
少女小説で長く楽しませてもらったシリーズが完結してしまったので、何か新しいのを読み始めたいなあと思って居たところ、読み友さんからお勧めされていたのを思い出しました。銀砂糖細工、砂糖林檎と可愛らしい表現が沢山出てきて、あきさんのふわっと可愛らしいイラストと相俟って、甘くて優しい気分で読めました。大人だ成人しているって虚勢を張っているけれど、自分が作りたいものを見失っていたアンが本当に元気に、だんだん彼女らしく戻っていく健気さが可愛かったです。長いシリーズになっているようなので、楽しく続きを読みたいと思います2013/12/08

みちゃ

77
第1弾・黒の妖精 !おとぎ話っぽい雰囲気を醸し出しつつスパイスのきいた物語。面白かった!努力するヒロイン・アンがとめっちゃ可愛かった。人からすると若干ずれてる妖精達との掛け合いも面白い。アンが砂糖菓子を作るシーンもドキドキするくらい素敵…。まったり進むのかと思いきや、どしんとハードな展開に持って行ってのガチンコ勝負も良かったです。2010/05/01

みぃー

71
面白かった!児童文学っぽいと聞いて敬遠してたけど。読んだらはまった。まず絵がめちゃくちゃ好み。どんなに文章に引き込まれても挿絵でテンションが下がる事があるので。そして設定もツボだし何と言ってもアンとシャルが魅力的。特にシャルが今後アンとの出会いによって変化していきそうなところがムフフです。次も読みたいー。2013/04/04

翔(かける)

35
ずーっと読みたいと思っていた待望のシリーズ!このたび、ついに読み始めました!!王家御用達の聖なる砂糖菓子を作る特別職・銀砂糖師。原料は砂糖林檎から精製される銀砂糖。字面だけで女の子になれそうなほど、繊細なときめきがつまっているお話でした。砂糖菓子を作るアンの指先から、ハープのような音楽が流れてくるような感じで、ずっとひたっていたくなる。戦闘妖精のシャルとはこれから距離が縮まっていくのかな?ミスリル・リッド・ポッドも一生懸命でとっても可愛い。少女小説好きさんがみんな読んでるのもわかるなぁ。これからが楽しみ!2017/12/15

ななりー

31
母を亡くしたアンが銀砂糖師を目指して頑張る物語。妖精を人間が使役しているという世界観が好みでした。妖精を下に見ている人間が多い中、アンは対等に接します。お人よしだと言われようが自分の信念を曲げないアンが素敵でした。そんなアンだからこそ、妖精たちとも分かりあえるようになるんだろうなあ。母親を亡くした15歳って本当に辛いだろうに、めげずに夢に向かって突き進む姿は見ていて勇気をもらえますね。シャルと今後近づいていくと思うけれど、妖精と人間という立場の違いにぶち当たるだろうから辛いな。続きが早く読みたいです。2016/03/13

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