角川ビーンズ文庫<br> 赤き月の廻るころ―紅蓮の王子と囚われの花嫁

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角川ビーンズ文庫
赤き月の廻るころ―紅蓮の王子と囚われの花嫁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044547011
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「おまえも、俺好みの気の強い女らしい」不思議な力を持つロクソンの第二王女レウリアは、スパイとしてブロウへ潜入することに。捜査を続けるレウリアは、1年前、強引に唇を奪って去ったジェラールに、正体を怪しまれてしまう。レウリアを捕らえたブロウは、「ジェラールと結婚するか、さもなくば処刑か」と究極の二者択一をロクソン側に持ちかけて!?“第6回ビーンズ小説大賞奨励賞受賞”運命のグランド・ラブロマン。

著者等紹介

岐川新[キガワアラタ]
『赤き月の廻るころ―紅蓮の王子と囚われの花嫁』で、第6回ビーンズ小説大賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュウ

6
レウリアはスパイに向いていないけど、国を思う心、役に立ちたいという気持ちは感じられた。ジェラール、俺様な割には義理堅いのかしら?2016/11/03

透馬なごみ

5
中々の巨乳な気がする、レウリア。ジェラールとレウリアお似合いすぎる!強気王女と皮肉屋王子。黒髪レウリアもきれいだった!美人だった!ジェラールと並んでも美しかった!正直黒幕悩みましたねぇ。でもエリクだと明らかすぎて、かつあやつやれてる感じがしてリシールかアレクか。いや、でも人物紹介にアレクはいないからリシールかな?というなんとも雑な消去法(笑)でも実際、人物紹介にいるのってメインと黒幕が多いじゃないですか。ちなみにびっくりしたのはリシールのレウリアに恐怖を感じてるとこ。むしろ私はお前が怖いよって思いましたね2014/08/05

4
強い乙女と王子様のロマンス。どうしても弱い方が好戦派というロジックは引っかかるものの(まあこの話だけではないですが)、しかし敵国同士の歪み合いの中で築いていくものがあるというのはあとがきに書いてある通りの王道でございましょう。気が向いたら続きも読んでみましょうかな。悪くない。2025/06/06

紅羽

4
感想登録漏れ。オレ様な王子様に気の強いお姫様の組み合わせに結構弱い。このまま二人の関係がどうなるのか気になるところ。2011/10/08

紅羽

4
久しぶりに再読。最初に読んだのは10年以上も前の事だからほとんど内容忘れていて新作のような感覚で読みました。敵国同士のお姫様と王子様が密かに出会い次第に惹かれ合うようになるという王道ストーリーですが、少し設定が散らかってる感があり、もう少し整理すると読みやすかったかなと思います。2024/05/25

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