内容説明
黄金の大陸・アラバーナ。金髪碧眼のジャリスは、考えるより動くほうが大好きな少女。そんな彼女はなんと、記憶喪失!!助けてくれた美形の凄腕商人・コダートは、「記憶が戻るまで面倒みてやる」と言ってくれるけど、もどかしくて仕方ない!そんなある日、ジャリスはコダートの宴席に、世界的に有名な伝説の「海賊船長」が来ると聞いて!?“第4回ビーンズ小説大賞奨励賞受賞”アラビアン逆ハーレム冒険譚、堂々登場。
著者等紹介
伊藤たつき[イトウタツキ]
『アラバーナの海賊たち―幕開けは嵐とともに』で、第4回ビーンズ小説大賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばなな豆乳
1
暖かくなってくると海洋物が読みたくなる(笑)伊藤たつき先生のデビュー作。アラビアンで海洋物という個性的な設定。難点はヒーローの魅力が今一つで、内容的にも中盤まで流れに乗れずちょっと読みにくい所。ただ、そこから先はテンポ良く面白く読めた。最近では見ない展開だと思う。2017/05/02
nono
1
図書館本2008/08/26
punto
1
追記。2009/09/01
くまころ
1
なんだかとっても表紙通りだったです。うん。なんだろう、読み終わったあと「ふぅ」って感じの間があります。(曖昧かな…それが日本人の良いところだ←)2009/11/03
Rara
1
キャラを詰め込みすぎて読みづらく感じる所もありましたが、読後感はさわやか。恋愛より、映画みたいな冒険を期待すべきシリーズかと。2009/08/04
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- 和書
- 美しい礼儀作法とマナー