内容説明
さまよえる魂を捜すという危険な任務を負う、「魂の捜索人」と呼ばれる美貌の修道女ファティマ。実は彼女は、神に背いた天使たちが封じられている「大いなる深淵」―その扉の「鍵」となる存在だった!使い魔の堕天使グランディエと弟子の少年シオンは、ファティマを愛し、守ろうとするのだが、扉の開放を狙う闇の手が、彼女を捕らえるため動き出していた―!!第3回角川ビーンズ小説大賞をW受賞した話題作、第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
5
再読。王道のストーリー展開で面白いのですが、何か物足りなさも感じます。ファティマがもう少し柔軟だったらどうなのかしら。2014/02/03
星嵐哀
0
シリーズ最終巻にまとめます。2006/08/16
咲
0
題材のスケールの割りにみな小者に見えるのはどういうわけだろう??相変わらずシオンの顔とファティマの顔が同じでつらいです。2010/06/23
呉藍
0
うぅ……シリーズ化になったから読んでますが。やっぱり微妙なんだよなぁ。2010/04/25
ルイルカ
0
ほぼ流し読み。2010/02/14