角川ビーンズ文庫<br> 白と黒のバイレ―鳴らせ、再幕のブレリア

  • ポイントキャンペーン

角川ビーンズ文庫
白と黒のバイレ―鳴らせ、再幕のブレリア

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044497200
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

“魔王”に魅入られ、若返りの呪いをかけられたブランカ姫。護衛騎士・セロ、侍女・リリアナと共に解呪を求める旅の道中に、事件は起きた!?(「幕間のフーガ」「幕間のサルスエラ」)「そなたに永遠の愛を約束しよう」「悪いな―とか言わねえからな。ブランカは俺のものだ」「駆け落ちごっこ」「婚約」を経て、至高の三角関係が迎えた本当の決着とは…!?(「終幕のデクララルセ」)他、運命と踊るシリーズ、究極の外伝集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なつき

6
貴族社会で苦労するセロ、救国の王女様をお嫁さんにもらうんだから多少の苦労は味わえ(笑)リリアナとブランカの出会いも読めて嬉しい。2014/07/01

蜜葉

5
セロがいいお父さんしてる。そして、マルディシオンにも運命のお相手が?!みなハッピーエンドで良かったです。2015/02/07

かや

5
『白と黒のバイレ』シリーズ全て完結!今回は短編集で、どの物語も本当に良かった。ブランカとセロが結ばれる前の物語は二人の気持ちが切なくて、でも婚約してからのセロ視点の物語はどれだけブランカを愛しているかが伝わってきてどきどき。ちっちゃいアスセーナとわんこなマルディシオンがめっちゃかわいいです。アスセーナは両親の良いところをきっちり受け継いだみたいで、将来が楽しみな感じ。最強の侍女は子どもの頃から最強で笑いました。切なくて甘い物語がこれで終わりだと思うと寂しいな。でも、たくさん運命に踊らされたので満足。2014/07/11

まりもん

5
リリアナはすごいなぁ2011/03/22

shizuca

4
短編集。子どもネタに弱いので、この短編集はどツボでした。マルには幸せになってもらいたいなと思っていたので、やはりブランカ似の娘の存在は定石ですね! その設定大好きです。2人の関係がこれからどうなるのか、それはご想像にお任せします的な〆方もあれこれ想像できていいですね。(その後、作者さまが2人のその後を同人誌にしたと聞き狂喜乱舞)。セロとブランカの苦悩というか悩みや葛藤もかかれていて、そつなく(?)貴族しているセロも素敵でした。2018/08/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/628428
  • ご注意事項

最近チェックした商品