角川ビーンズ文庫<br> 白と黒のバイレ―踊れ、終演のカンテと共に

角川ビーンズ文庫
白と黒のバイレ―踊れ、終演のカンテと共に

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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044497194
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

若返りの呪いをかけられたブランカ姫は、解呪の鍵である“魔王”マルディシオンの身体を操り、妹姫レオノーラを奪取した魔物ペルドゥラルを北へ追いつめていた。だが、最後の決戦に臨むブランカ一行を待ち受けていたのは、過酷な選択で…!?「わたしを愛さなくても構わぬ」「俺以外の男にお前を守らせてたまるか…」“魔王”と護衛騎士セロ、ブランカ姫をめぐる至高の三角関係の行方は!?運命と踊るシリーズ第3弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みぃー

13
もう1冊あるからと安心してさくさく読んでいたら最終巻だった~!もっとチビチビ読めばよかった~。でもでもこの世界観大好き。本当に面白かった。イラストは最高だし、セロとブランカにドキドキ・ニヤニヤだし、マルディシオンはいい奴だし、リリアナは男前だし。マルディシオンとリリアナの恋愛ヴァージョンも読みたいなぁ。2013/04/02

なつき

6
完結。レオノーラとマルディシオンの身体を探して北へ。愛する者たちと永遠の眠りについたレオノーラは結構幸せなんじゃないだろうか?最後まで「王族の義務」に拘りつづけたブランカにはリリアナから「政略結婚」のプレゼント。セロもかっこよかったですが、やっぱり美味しいところはリリアナが持って行った気がします。2014/07/01

憂霞

5
セロ、全編を通して私好みの行動をしてくれてありがとうっvvでも、やっぱり、最も男気に溢れていたのはリリアナ様であった―‥もう、惚れるLVだよ(笑) あと最後のマルディシオンがなんともお幸せそうでよろしゅうございました。2011/07/24

ちはや

5
ワー、その後が読みたい!外伝楽しみ☆マルは相変わらずのかまってちゃんな可愛い魔王だったなぁ。2010/08/15

葉月あき

5
むぅ、こういうラストか…いや、大団円も嫌いではないですけどね?とりあえずマルディシオンがそれなりに幸せそうで良かった。彼が抱える根本的な問題は何一つ解決してない気がするけど!2010/08/01

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