内容説明
平凡な女子高校生の叶秋鹿。けれど突然、その日々は一変―。世界の源『根の国』を滅びの危機から救うよう告げられた秋鹿は、王の前にのみ姿を現すという『芯の樹』を求めて、旅に出る。性格に難アリだが、魅力的な青年・鷹彦との恋、かつての世界での後輩・榊原との出会いをへて、旅は続く。そうしている間にも、『根の国』の荒廃は進み、敵の強大な力の前にとまどう秋鹿。秋鹿は王としての覚醒を果たせるのか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みっくん
1
再読なんですが、だいぶ忘れていた。そーか、こうなったんだっけ、って感じです。この作者さんのドラマチックさというか、描き方は、ちょっとラノベには合わないような・・・。酷い目に遭います度では、前田珠子さんとかの方が上なんですが、方向性がリアルなんですよね。2015/11/01
punto
0
追記。2006/07/20
末森咲夜
0
【個人蔵書・新刊購入】
