内容説明
「貴女を抱きしめてしまったら、もう、抑えきれない―」禮河を助けるため、橙華を訪れた緋奈たち。黒嶺派と思われていた橙華だが、敵である深波と雷音も滞在していた。緋奈は情報収集のため、次期大公が深波のために開いた宴の席に、踊り子に変装して潜入する。しかし、緋奈に嫉妬した他の踊り子の嫌がらせで、目隠しをされ、深波の前に引き出されてしまい…!?大人気エイジアン・ラブ・ファンタジー第七弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絳楸蘭
4
おぉ!第3の神獣登場か!?2013/07/26
セディ
3
槐斗の過去編?ちょっとだけ槐斗のことがわかってきます。緋奈は紫洞に行かずしては、緋奈には父と弟を救ってほしいけど、最後のほうの水稀を思うとどうもとんでもないことになってるのではと思ってします。相変わらず美形が沢山出てきます☆(≧▽≦)☆2010/07/24
シュウ
1
槐斗過去が語られることもあって、表紙に登場したんだね。黑嶺という国が秘密にしていることについて、少しずつ明らかにされてきている。並行して、芦琉にも何やら変化が見られてきているな。2014/05/19
mie
1
ここまで来たら完結まで読みたいです。2013/07/17
Kなみん
1
再読。シリーズ一気読み⑦。無茶しない!って誓う→芦琉たち許す→直後、紫洞側の敵か人質現る→泣きながら脇芽もふらず即暴走。の緋奈の行動パターンに成長がなくてちょっとイライラ。芦琉とのラブは良い。2013/06/09