角川選書<br> 光と影で見る近代建築

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角川選書
光と影で見る近代建築

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784047035584
  • NDC分類 523.05
  • Cコード C0352

出版社内容情報

名建築、美しい建築とは何だろうか? 鑑賞のポイントは、建物のコントラスト、陰影、グラデーションに目をこらすこと。視点を変えるだけで毎日の街並みも違って見えてくる、新しい建築入門。名建築の写真多数収録。

内容説明

建築を味わうには、建築家や様式史の知識が不可欠―。そんな思い込みにとらわれていませんか。本書は、建築物の“光と影”に注目し、「建物の形を見ること」の楽しみを提案する建築鑑賞入門。建築物の外観構成や装飾、採光が生み出す明暗のコントラスト、グラデーション、陰影の強弱にじっと目をこらすとき、建築史だけではわからない、新たな魅力が浮かび上がります。

目次

1 建築を“光と影”で見ることの意味(有名になりたい建築家たち;建築―実用に奉仕する芸術;実用主義を妨げてきた“美の規範”とその崩壊;建築家たちが見た“光と影”)
2 建築を“光と影”で見る(“光と影”を要約的に切り取る;建築家は“光と影”で造形する;“光と影”と実用性の美)

著者等紹介

近藤存志[コンドウアリユキ]
1971年、東京生まれ。2001年、英国エディンバラ大学大学院博士課程修了。PhD(エディンバラ大学)。筑波大学芸術学系助手等を経て、フェリス女学院大学文学部教授。専門は、イギリス芸術文化史、建築史、デザイン史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izw

14
「光と影」は象徴的な意味で、建築に関する暗黒面の逸話が語られているのかと思ったが違っていた。本書では建築の立体物が造り出す光があたる部分と影、グラデーションに注目して建築を観照、鑑賞する方法の重要性を説き、<光と影>を生みだす9つの造形要素に従って、実際の建築物が造り出す光と影の素晴らしさを説明している。その造形要素とは、1.建築物の全体の構成、2.屋根の膨らみ、3.水平方向への張り出し、4.階段、スロープ、5.壁面の前後の配置関係、6.窓、開口部、7.柱、列柱、8.構造、躯体、9.ディテール、装飾。2015/07/19

ほにょこ

2
★★★ 色々な建物が紹介されているのは面白い。 筆者の論旨にはあまり一貫性がない。 ある建築物がなくなっても何も感じなかったとかわざわざ書くのが感じ悪い。 普通の建築物の第一の目的は芸術性ではないし費用の問題もあるというのに。2015/08/05

Ozymandias

0
面白かった。著名な建築家の作品から無名な建築家の作品まで言及し、機能性を尊重しつつ建築物をどのように鑑賞に堪えるものにするか、さまざまな論点から語りれている。建築無知な自分が読むには、鑑賞方法の参考にするのにちょうどいい本でした。2016/04/08

鯨、或は山田

0
著者のねらいと内容がそれてしまっているような印象がした。それこそ表層的なテクスチャのありように項を割きすぎな所とか。2015/12/15

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