内容説明
土雲に対抗するため、高天原との和親に向けて動きはじめた邪馬。王弟・朱皇たちが和親締結に行っている間、香久耶は高天原への人質として竜ノ里に滞在することが決まっていた。だけど、心配性の義兄・那見彦が(勝手に)香久耶に化けて里に行ってしまう。怒った香久耶はこっそり義兄と入れ替わるべく、男装して里へ忍びこもうとするけれど、竜ノ一族の青年・八咫につかまってしまって…!?百花繚乱ファンタジー、第5弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュウ
3
八咫さん、いい人だよねぇ。作者は女装とか男装とか好きなのかしら。意外とよく男装、女装してキャラが登場してくるけど。2015/09/18
紅羽
2
前巻の内容を忘れてしまったので再読。女装、男装ありのとても多彩な巻でした。温泉モノのお約束も踏破し、楽しかったです。新キャラクターも素敵ですね。その分、朱皇の存在が薄く感じられましたが(汗)物語も終盤なんですね。このまま勢いに乗って最後まで読みたいところです。2013/01/07
セディ
1
なんだか敵のような人たちがどんどん良い人だったり、かわいそうだったりで憎めない人が多くなってきてる気がする。敵キャラが味方になるというパターンのシリーズかな??2011/09/14
しゃちおおかみ
1
今回の美形は、香久耶に惚れなくていいの?。別働要員なの?2009/11/09
punto
0
追記。2011/02/12