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内容説明
魔法の力があまねく世界を覆っていた時代も、今は昔。魔法使いたちは、神の教えと機学の力を武器にした教会連合によって、辺境の地に追いつめられていた。彼らの唯一の望みは、かつて人々を恐怖の力で支配していた、偉大なる魔王の復活が目の前に迫っていること。しかし世の人々はまだ気づいていない、魔王の正体がたった十五歳の少年であることを…小さな掌と柔らかな心、魔を放つ少年アウルのハンドメイド・マジカルストーリー登場。
著者等紹介
杉原智則[スギハラトモノリ]
鹿児島県生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空箱零士
5
★★★ という訳で再読な訳ですがやっぱりこの時点では古臭さ込みでの手堅い作品っていう印象は拭えないなあって感じ。政治的な駆け引きも悪くはないけど、この生真面目さも含めて古臭い。正直今のラノベ主人公でアウルくん的なキャラを置くのってもはや無謀レベルだよなあっていう意味で貴重かもしれない。こういうキャラに可能な限りでストレスフリーに寄り添える想像力って育たないものかねえ。確かに前半って感じの巻だったけど、ぶっちゃけ友人の勧めがなければ進んでは読まないってのも事実。ちゃんと面白くなるんでしょうねこれ?(チラッ)2015/06/02
シュエパイ
4
気弱でひ弱で、血統も秘めた力も何もない少年が、偶然だけで魔王様にさせられて、魔女狩りの陰謀に巻き込まれるお話。久々に読んだなぁ。あぁ、夢破れたガイツさんの立ち直りっぷりがなんともw戦っていたのに、誰からも認められず疎まれて終わった1巻目、続く2巻での巻き返しへっ2012/10/28
のぶ君
4
再読の感想。いや、やっぱり今の文章に比べるとわりと難解な部分があったり。逆にそれが良いって言っちゃえば良いわけですが。ナンセンスにあらすじを書くと内気な少年が成り行き的に魔王をさせられ、少年が頑張るという内容。まあ最近のなんちゃって魔王よりは魔王してて好きかな。…4巻の続き出ねえかなあ。2012/04/13
空箱零士
3
★★★ どうせ地雷だと決め込んで読んでたら思いの外まともだったでござるの巻。魔法(魔王)VS軍隊という、良くあると言えば良くある発想。しかし、その中で行われる政治的駆け引きなどが話を上手く引っ張っている。設定も特に過不足ないかな。アウルくん辛い立場にいるなあ。続刊を前提にしているからか、スカッとしない終わり方で、話自体も序の口といったところ。まあ、続刊は買いません。2011/04/16
K-Wing
2
気づいたら魔王になっちゃった的な……。 まぁ、一般人がいきなり魔王です、っていわれてもな。 時代によってはでかい力は貧乏くじやな。2012/08/16