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内容説明
魔法使い達が遺したとされる不老不死の秘儀。凶悪な彼らに立ち向かう若き“秘儀盗賊”シャンクは、旅先で不思議な洋館を訪れる。しかしそこは、不死の夢破れた魔法使い達が邪悪な実験を繰り広げていた恐怖の館だった!“正騎士殺し”のゴダード、“拳銃使い”のカイクなど、立ちはだかる数々の敵を倒し、剣士として成長を重ねるシャンクは仲間と離れ、ついに自分の「過去」と向き合う決意を固める。秋田禎信が贈る剣と魔法の大活劇。
著者等紹介
秋田禎信[アキタヨシノブ]
1973年3月2日生。第3回富士見ファンタジア長編小説大賞準入選にてデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
高島津諦
2
再読。そろりそろりとほの暗さやシリアス色が混じってきて、グッと面白くなる。魔法がグロくて良いなあ。カイクが何か無理矢理出てきたような感じがしちゃうのはちょっと残念かも。2009/01/23
dorimusi
1
面白いんだけど……なんか微妙な感じもする。あとがきで知ったけどアンケートでキャラ作ったりしてたんですね。そーゆーのもあるのかも。 とりあえず、絵は微妙。表紙以外ない方がマシでは?2023/04/16
chie
1
あいかわらずシリアスとギャグの入り乱れ具合が凄い。シャンクとブリアンの秘密が思い違いを生みつつ、なんだかんだでいいコンビっぷりになっているのも面白いけど、あと2巻でこんなところも含めて書ききれるんだろうか?(書かれない気もするけど)2014/06/14
ぶらっどおれんじ
1
ようやくシャンクの詳細が暴かれてきた感じ。ギャグとシリアスの格差が激しいのは秋田氏の作品らしくて結構好き(笑)どうなるストーリーは展開、人物等かなり無理矢理な気がしましたが……あと2冊で終わるとの予告ですが、この物語をどのように完結させるのかがとても気になる。2009/08/23
yuimoke
1
面白いのに、構成とか絵師の変更とかでいろいろ損してるよなー。残念。シャンクの過去が明らかになる巻。しかしどむーんは可愛いなぁ2009/06/22