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内容説明
親友の死後、一之黒亜梨子に取り憑いた銀色のモルフォチョウ。その謎を明かすため、亜梨子は“三匹目”を探し続けるが、行方は掴めない。だがCの情報能力により、炎に包まれた青播磨島で“三匹目”とハルキヨが接触していたことが判明し、ハルキヨに逢いに赤瀬川グループの私立図書館へ向かう。そこで彼の仲間を名乗る“司書”が現れ、亜梨子を異空間の司書室へ案内するが―!?最高で最悪のガール・ミーツ・ガール第6弾。
著者等紹介
岩井恭平[イワイキョウヘイ]
1979年生まれの水瓶座。某大学理工学部卒業。茨城県水戸市在住。第6回角川学園小説大賞にて優秀賞を受賞。『消閑の挑戦者―パーフェクト・キング』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cuz.
2
本編と連動してるから、全部通して読み返したくなってきた!まずいまずい…ハルキヨすらもかっこうをベタ褒めするのか。2014/08/27
泙野ミナギ
2
ハルキヨに人間らしさが垣間見えた気がする。 本編を読み返すとさらに楽しめるかも2013/06/29
弥七
2
まいまいはうざい感じだったけど最後に女を上げてたのでちょっと見直した。キーになってきそうな、不死の虫憑きの行動やハルキヨの生い立ちなどが語られていたのでこれまた次に繋がりそうな感じ? 大助、ハルキヨ、リナを味方に付けられるのかにはちょっと期待。七那は、なんというか親の心子知らず?2012/10/11
タカヒロ
2
七那とかっこう&亜梨子の初遭遇!!この段階ではまだきらりとの友情が壊れていなかった頃らしく、この後の展開を知ってる側からするとかなり切ない気持ちになりますね……。またハルキヨの過去話。彼がどのようにして虫憑きになったのか?また青播磨島で何があったのか?そのすべてが語られており、かなり楽しめた一冊でした。それにしても不死の虫憑きが強すぎてびっくりでしたね。……あいつに亜梨子たちは勝てるのか?2011/03/05
あつ@
1
かっこう一同とまだまともな七那との出会い。ハルキヨくんのお話。などなど。亜梨子と摩理の不安定差がどんどん怖くなってきました。まいまいはなんだかんだ最後まででてきそうな気がする2014/12/16