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内容説明
謎の団体から次々と刺客が送られ、追いつめられる京介。そしてその組織は最凶の殺し屋をさしむけてきた。その名は砂島礼子。かつて京介が愛し、死んでいった少女だ。その礼子が生きて、そして躊躇なく彼を殺そうとする。一体なぜ!?京介の心は千々に乱れ、親友だった豊花はただ涙を流すばかり。どうしても礼子の真意を確かめたい。この想いを抑えられず、京介は暗殺者となった恋人の待つ街へ走りはじめた!長編版、波乱の第7弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
縁栞
1
★2 最強の殺し屋。でも、そこまで凄いとは思えないw2017/05/19
有無(ari-nashi)
0
再読。彼を思い生きる道を選んでしまった彼女と、彼女のいない世界で生きる決意をしていた彼。敵も味方も、組織の歯車として縛られつつも、適度に暴走していて怖い。いつもは京介を振り回す豊花が、最近は京介のために泣いて駆けずり回ってボロボロになっているのが新鮮。そもそも、自分本意でドライな人たちが多い作品だからか、この双子の絆のがとても際立つ。家族や学校の友達どころか、共に戦う仲間の存在が希薄で、無茶振りしてくる上司しかいないラノベ。2021/05/21
佳蘋(よし)
0
再読。
鑑真@本の虫
0
レイコ編、二巻。ついに、レイコと京介の二人が衝突する。どこか、本当に戦うしか道はないのかと模索する京介は、果たしてどう動くのか? 今回のラストは少し予想していたどれとも違いました。次回が楽しみ。2012/07/14
山道
0
★★★★★2005/11/10
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