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出版社内容情報
フラグの嵐が襲来! ひきこもりの美学がここに散る!?
夏期休暇に入ったある日、ヒデオにかかってきた女性からの電話。それが、ヒデオの人生に新たなピンチをもたらす!! 精霊、巫女、警官、自衛官、ついでにAIの美少女も!? 熱過ぎる、ひと夏のサバイバルが始まる!
内容説明
お祓い専門の神霊班といえど、まぎれもなく役所の一部、お盆休みは与えられていた。しかし、社交性もなく、ろくな趣味も持たず、いまだひきこもり留年中のヒデオは、いつものごとくアパートで怠惰な時間を過ごすのみ。ところがある日、女性からかかってきた一本の電話が、ヒデオの人生に新たな契機をもたらすのだった―精霊、巫女、警察官、自衛官、ついでにAIの美少女も登場。ヒデオの長くて熱過ぎる、ひと夏のサバイバルが始まる。
著者等紹介
林トモアキ[ハヤシトモアキ]
新潟県出身、昭和54年9月17日生まれ。新潟工科専門学校自動車工学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりも
24
林トモアキ版サマウォ編。物語としては大した進展は無いものの久々にウィル子が活躍する姿が見れたのは嬉しいですね。マックルとのデートに始まり、花果菜と共に行った天白家でアカネを賭けた対決に最後は女性5人+妹との修羅場とヒデオのラブコメ作品主人公化が激しい展開でした。とりあえず英子ちゃんの話で改めてヒデオの人柄が見れたので良かった。キョジが最初誰か分からんかったからそろそろ人物相関図とか欲しいね。2015/01/01
あなほりふくろう
14
「Dear my home」、妹が乱入しての修羅場展開なのに、なんで最後はこんなにいい話になるのか。「めんどくさい」から始まって、ノリノリなエルシア様にふざけてんのか女性陣の口裏合わせ(?)、閣下の「所詮イロモノ」で散々笑わせておいて、「でもね」と。ヒデオのこれまでの足跡をざっくり思い出して、多くの素敵な仲間に恵まれたと話せるヒデオを本当に良かったと思う。...でも、そろそろもげるか爆発してもいいよねw2012/07/06
シュエパイ
14
天白家のサマーウォーズ(笑)と言うか、久々にウィル子大活躍ですよ!さすが最新最高の神、心狭いし、最後はムチャクチャな方法で解決した(笑)あぁ、でも確かに英雄とウィル子の出会いは、一番の奇跡だったんだなぁ。木島連隊の彼らが出てきたり、レイセンの意味が判ったりしつつ、最後の話で全部吹き飛びました。閣下、閣下ー?!Σ( ̄□ ̄;)(笑) あぁ、あとエルシア様かっこいい、マジ勝ち組w2011/12/29
ごぅ。
10
なんでこんなに読みやすくておもしろいのか。。。レイセンが少しずつ実現しようとしているのか、、なかなか、展開が読めないけど、ハーレム展開?は視えるみえるぞ!!2012/02/10
いけせ@特異性信者
8
ああ、こっちこそ大好きさ!!!/でもちょっと待て。そのサイドテールの妹はなんだヒデオ。詳しく紹介してもらおうか。/いや、全然動いてない巻なんだけど、めっちゃ面白かった。最後の話じゃないけど、やっぱトモアキがホームって感じがするわ。しかもトモアキ作品でほんわかとかまさかすぎて。。/エルシア様が麦茶ってのがワロタww てかエルシア様やりおる!!・・・と思ったら、ヒデオ!?ホント家で読めばよかった。家で読んでれば大笑いしてるのに、電車の中じゃニヤニヤ笑いしか出来ないじゃねえかwwwwwwwwwwwwwwwww2012/01/26