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内容説明
華の東京は下町両国。念願の高校進学を果たした有栖川ありすは花も恥じらう十五歳。しかし、江戸時代より続く名門相撲部屋の娘に生まれたばっかりに、ありすはいま人生の岐路にたたされている。相撲取りとの結婚が嫌なら弱小女子相撲部を勝利に導け!それが父である有栖川親方の宣戦布告だった。「相撲なんてだいっきらい!でも…」華奢な体にまわしを締めて、ありすの自由をかけた一番が始まる。土俵にかけた青春、刮目せよ。
著者等紹介
ヤマグチノボル[ヤマグチノボル]
1972年2月茨城県生まれ。明治大学政経学部卒。不動産営業、バイク便ライダー等、いくつかの職を経験した後、ゲームシナリオライターとしてデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ミスト
1
          
            女子相撲という珍しいテーマの作品 ヤマグチノボル先生の作品らしく読み易くかつ読後感も爽やか
          
        ななみん
1
          
            ヤマグチノボルさんの訃報を聞いた時にTLに流れてきた作品です。というわけで、追悼の意味もこめて読みました。ゼロの使い魔、ストライクウィッチーズというラノベの金字塔を建てたヤマグチノボルさんの作品。女子相撲のある世界。読み切り作品として綺麗にまとまってて面白かったです。 無駄に奇をてらわないストーリー展開。王道スポ根って感じでしたね。安心して読めました。ヤマグチノボルさんの作品はいずれひと通り読みたいと思ってます。読むことで氏への追悼としましょうかね。2013/06/30
          
        マッキー
1
          
            スポ根ものはいいですね!ラノベのスポ根もの、特に女子が根性むき出しで戦う姿にはジンと来るものがあります。汗臭く、熱い戦いがなかなか素敵でした。2010/09/02
          
        toyaya14
0
          
            ヤマグチノボルが変態だと初めて感じた作品
          
        三毛招き
0
          
            姉の名前……瑞西と箪笥てどんな親やねんww2010/03/24
          
        

              
              

