角川文庫 角川スニーカー文庫 双星記〈４〉凍てつく月の戦い

荻野目 悠樹【著】

角川書店（2001/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 286p／高さ 15cm
• 商品コード 9784044233044
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

戦死を装い宝石艦隊から脱走したランディスヴァーゲン提督たち。惑星に降り立った彼らを待ち受けていたのは敵の部隊だった。捕われたヴェルスターペンを助けるために提督が考えた奇策とは!?

内容説明

惑星アル・ヴェルガスの各国によって組織された連合宇宙艦隊は、衛星アル・ゴ奪還作戦を開始した。宇宙に新たな戦渦が広がりつつあるそのとき、宝石艦隊の切り札ランディスヴァーゲン提督は地上で敵に囲まれていた。副官ヴェルスターペンが発した救難信号を傍受された結果だった。窮地に追い込まれた提督は、奇策を用いて難を逃れるのだが、そこには思わぬ結果が待っていた…。ヒロイック・スペースファンタジー、激動の第四巻。

著者等紹介

荻野目悠樹［オギノメユウキ］
東京都出身。横浜市立大学商学部卒。’９６年『シインの毒』にて集英社ロマン大賞受賞
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感想・レビュー

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[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

秘密にしていて、訳が分からないから不安に駆られて素人がミスをするという良くある展開だけど、ヴェルスターペンが精神的に一番参っているので、仕方ないとか思えたり…ここまで話が広がって次の巻で本当に完結するのか心配になります。

2011/01/05